今日のオリジナル番組


詳細を確認
どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
本日配信
261Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
過去の答弁について動画でも確認しましたが、118回と言われる事実と異なる答弁をどのように修正するのか。仮に真実を知らず、報告をそのまま信じて言っていたと主張したとしても、略式起訴となった公設第1秘書は側近中の側近。一心同体といっていい存在。そして、不起訴の理由も嫌疑なしではなく、嫌疑不十分。あれだけ多くの時間を国会で費やし、繰り返し不自然なやりとりを重ねたことを考えると、すっきりとした説明になるのかどうか。まずは記者会見をみてみたいと思います。
安倍氏は不起訴となり、今後は国会での対応が焦点です。明日、衆・参1時間ずつ、公開での委員会質疑が模索されているようです。まずは国会で誤った答弁を繰り返したことについての説明が、国民にわかる形で行われるべきだと考えます。118回という“事実と異なる”答弁は議事録に記載されたままです。

我々の取材では、安倍氏側が「桜を見る会・前夜祭」を初めて開催した2013年には、政治資金収支報告書に負担分を記載していたことがわかっています。その際「会合費」として82万円あまりの支出を記載、ホテル側から出された領収書の宛名は、会の主催者である後援会ではなく、安倍氏が代表の資金管理団体「晋和会」だったことが、資料廃棄前のコピーで明らかになっています。少なくともこの時、安倍氏側は「記載が必要」と認識していたとみられます。

略式起訴されたのは、後援会の代表である公設第一秘書ですが、この「晋和会」は安倍氏が代表です。まずこの点について、どのような認識だったのか、国会の場で説明が必要だと思います。

今回の事件では、収支報告に記載がなかったことが問われていますが、この出入のカネはどこからきたものなのか、安倍氏側が補てんしたカネの原資は何かについても、問われるべきものと考えます。
800万円という金額が各メディアから伝えられる中、朝日新聞1カ月前にいち早くに916万円という金額を出していました。なかなか玄人受けする特ダネでした。もっとも節目はすべて読売新聞の手柄でした。それはともかく、しっかりと野党の追及に答えながら、説明をすべきですし、多分そうなるでしょう。ここで姑息に見られると、大きなダメージを受けます。「嘘をついてはいけない」と子どもにきちんと言える社会にするためにも、開かれた場できちんと説明してください。
この件については不起訴自体に特に問題あるとは思わない。けれど、幼稚なまでの杜撰さ、隠蔽、公私混同が続いたこの10年、それが何故許されてきたのかを考えておくことは重要なのではないか。この国の政権与党でモノ言えぬ雰囲気がなぜ醸成されたのか、ということでもある。それは今の日本の閉塞感の元凶でもある。
この前夜祭の問題も、もちろん何だかなぁなんですが、
そもそもの疑問点、1番根本的な問題は明らかにされず
幕引きみたいで、残念ですね。。
以前の同様記事のコメントより
➡そもそも論として、参加者名簿を出して謝罪すればすぐに終わった話だと思う。
また、参加者名簿をいくら保存しておかなくてもいいルールをつくったからと言ってすぐにデータまでも破棄するのはどう考えてもおかしい。前年を参考に参加者検討するのがどう考えても普通。破棄したのはその参加者名簿が存在すると困るから。それしか理由がないですよね。それを取り繕うために積み重ねた白々しい答弁の数々。これが問題にならないなら、日本はそれだけの国なんだと思うしかない。今回の新型コロナ禍の対応をみるとある意味納得ですけど。
事件そのものは、たいしたことじゃないと思うけど、
国会で虚偽答弁を何度もしていたことは納得できない。

野党がつまらない質問をしているという人がいるが、
安倍さんが最初から真実を答えていれば、政治責任は生まれただろうが、
同じ質問が繰り返されることもなかった。
この問題で国会質疑が繰り返された責任は、野党ではなく安倍さんの方にある。

この虚偽答弁は「秘書が嘘を安倍さんに報告していたから」ということになっているわけだが、この真相は3種類しかない。
①安倍さんは知っていたが知らなかったことにしていた。
②秘書の説明を信じた。
③秘書の説明を信じていなかったが、自分の責任にならないように、信じたふりをすることにした。

①は意図的な虚偽説明をしていたことになり、
②は不自然な嘘を信じてしまうほど無能だということになる。
③はごまかしを上手に行う人間ということを意味する。

いずれにしても、尊敬される人間ではないと思う。
参加者から飲食分程度の会費を取っていて負担したカネは会場費、招かれた側も招いた側も饗応と特定のお願い事を意識していなかったということなら、贈収賄での立件は難しかろうと法律は素人ながら感じます。「政治資金規正法の不記載」に留まるなら、検察としてはこの程度が落としどころということなのでしょう、たぶん。管理監督や同義的責任といったものは脇に置き、知っていたと証明するのはかなり難しいでしょうからね・・・ (・・;
首相在任当時に全く動かなかった特捜部ですから、結果は目に見えていました。

少しは韓国の検察を見習ってもらいたいです。
元特捜の前田恒彦さんのヤフーへのコメントです。一度逮捕されていますので、古巣に気を遣わずコメントされています。リンクを読んでみてください。

https://news.yahoo.co.jp/profile/author/maedatsunehiko/comments/posts/16087984121399.3f01.07215/
結局のところ、政権交代がなくイデオロギーな鋭い対立が起こらない日本で、一人の人が総理を長期間続けると、ここまで公私混同が起こる…ということですよね。

ある意味、安倍さんは育ちが良い方なので、桜を観る会のように支持者が純粋に喜ぶ分かりやすいイベントで済んでいるとも言えるかと思います。

もっと確信犯的に権力行使を欲する人であれば、確かに、旧ソ連や東欧諸国のような独裁者が出てきてもおかしくはないかもしれません。
けれども、日本人は社会主義国以上に平等を追求する傾向があるので、そういう状況には陥らないという不思議な牽制が働く不思議な民主主義国家だと感じます。