日本に「脱炭素」はムリ? CO2排出量が英国の1.6倍という深刻事情
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化石燃料を使う火力発電はサスティナブルではないが、Cを含まない燃料、たとえばアンモニア燃焼の火力発電にシフトする計画が進んでいる。アンモニアサプライチェーンの資料です。 https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/nenryo_anmonia/pdf/001_05_00.pdf
そもそも欧米の動きに対して、日本の再生可能エネルギーの利用率は大きく後れを取っています。日本では再生可能エネルギーの調達コストが高く、どのようにその実効性を高めるかが課題となっています。
国土の狭い日本では、再生可能エネルギーを生成するために必要となる規模の発電施設を設置できる場所が限られます。
地理的な制約があるため、日本ではシミュレーションによる適地選定の効率化が推進されています。候補地に関する地理情報システムのデータと流体シミュレーション技術を連携し、発電効率をシミュレーションするなどの技術開発も行われており、調査の時間とコストを削減しつつ、高効率な発電を実現できる立地を探す取り組みが進んでいます。
こういった取り組みの高度化が必要となるのではないでしょうか。