脱炭素電力需要30~50%増 政府想定、再生エネ拡大
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注目のコメント
エネルギー分野では、
ー洋上風力を中心とした再エネ大幅拡大
ー水素、アンモニアへの燃料転換
ー原子力技術の継続と小型原子炉開発
また、輸送機器(自動車)でも、電動化という具体的な方向性をだしています。
これで、二酸化炭素排出の60%弱がカバーできるし、それ以外の農業や家庭への方針も出ている。
発表を見て、今後の議論と考えるものは、
ー EVの後継としてFCVを位置付けるか? ー> それでエネルギー分野の内容が変わる。
ー 二酸化炭素排出の25%を担う産業部門での具体的施策 ー> 水素、アンモニア、電化だろうがまだ見えない。
願わくは、米・中・欧の後塵を拝したくなかったが、まだ間に合うので、スピード感のある施策であたりましょう。電化加速により、省エネ分を上回り、電力需要がさらに拡大。首都圏の電気を再エネ電源だけで全て賄うことはできないので、再エネ→水素などへの電力転換と、再エネ転換燃料による大規模電源(水素発電等)が必須となります。
> 政府が、目標とする2050年の温室効果ガスの実質排出量ゼロに伴い、電力需要が現状より30~50%増加すると想定