「キャッシュレス決済」を年末年始こそ絶対に使うべき理由
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キャッシュレスはコロナ対策上も有効だということがあまり一般の人たちに伝わっていないようです。相変わらず飲食やコンビニでは現金支払いが多い。
先日東京のレストランで昼食を食べましたが、現金しか受け付けていない。その現金を触った手で、顧客にサーブしている。しかし、入り口にはマスク着用とアルコール消毒の警告がある。そんなレストランへはもう行きたくないと思ってしまいます。
顧客の安全を確保するために、欧米では現金はできるだけ使わず、キャッシュレスでと店頭に掲示しています。地域の保健所もキャッシュレスを勧めています。
キャッシュレスにすれば色々な特典があります。年末年始はキャッシュレスで過ごしましょう。お店の立場になって考えると、◯◯ペイなどのキャッシュレスを導入しない理由は分かるんですけどね。
特に小さな店舗では、資金繰りが順風な訳ではない。
そして店舗には一定の現金を置いとく必要がある。消費者側に現金を使う人がいる限り。
店舗側にデメリットとしてあるのは
・◯◯ペイで決済されたお金は銀行口座に入るので、現金引き出しに行かないといけなくなる
・キャッシュレス決済手数料が取られる（今はキャンペーンで無料だとしても、いずれ取られると思っている）
・消費者側が操作に慣れていないと手間取る
・電波が届きにくい店舗だと◯◯ペイは機能しにくい
あたりですかね。他にもあるかもしれない。
もちろん消費者側の目線では記事にある通りでしょう。
でも店舗側の立場も考えないとね。コミケなどの同人誌即売イベントに親和性の高かったpixivPAYが今月サービス終了しました。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2010/01/news157.html
即売イベント限定 ピクシブがQRコード決済「pixiv PAY」を始めた理由
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1807/18/news088.html
新型コロナが終息し、またビックサイトなどで大型の即売会が開催されるようになった時、どんなキャッシュレス決済ができるようになるのか気になります。
