国交省、実際の都市を仮想空間に再現する「PLATEAU」公開--まちづくりのDXを支援
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注目のコメント
非常に意義のあることだと思います。
【視覚性について】
地図で例えると、
いまや多くのサイトやアプリでGoogleの地図が使われていることからわかる通り、地図を一から作らず借りるだけでよい、というだけで多くの事業者がサービスを創出できます。
共通の都市3Dモデルも、この【視覚性】の意義が最も大きいと思います。
ただ、動作が重くなりそうなのが心配です。大抵のGISソフトは表示が遅かったりすぐ落ちたりします。(私のPCが安物なだけ?)そこにBIMの情報量まで加わると、町域や市域が精一杯ではないでしょうか?
【再現性について】
共通のデータセットが用意されるのが便利になりますね。防災シミュレーションは、研究者が自前でデータを用意することが多く、元データがバラバラな研究が世に蔓延り、横並びで比較することもできませんでした。
個人的な希望として、確率的なシミュレーション(モンテカルロ法)にも対応可能な物にしていただきたいです。火災や道路閉塞のシミュレーションが飛躍的に進歩すると思います。東京消防庁あたりがやりそうですね。MEMOCityGMLによって構成された都市3Dモデル。2021年1月から3月にかけて、全国約50都市の3D都市モデルをPLATEAU VIEWにて追加公開し、人流データなどの都市活動データ、ユースケース開発・実証実験を公開。