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【オードリー・タン】「共通の価値」を生み出す、“7つの流儀” 

伊藤園 | NewsPicks Brand Design
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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    「Radical Transparency(徹底的な透明性)」
    本当に重要だと思います。

    有名なNetflixのカルチャーデックにもありますが、「情報は、広く、オープンかつ積極的に共有する」は、コミュニティー間での信頼性を構築する基礎になるのではないかとすら思っています。
    特に自分の役職が上がり、これまで触れられなかった情報に触れる機会が増えると、よりそのように考えるようになりました。

    【Netflixのカルチャーデックより抜粋】
    Netflix社内では、文書を広くシステマチックに共有しています。ほぼすべての文書を社員全員が自由に読んでコメントすることができ、あらゆる箇所に相互リンクが張られています。各作品の動向、あらゆる戦略的決定、あらゆる競合他社、あらゆるプロダクト機能テストに関するメモが、全社員に公開されています。多少のリークもあるものの、社員同士で十分な情報を共有することにはそれ以上の価値があります。


    企業内、その他コミュニティー間でも、情報が公開されない事によって、不要な疑惑や邪推、猜疑心が生まれる事が多々あるように思います。
    もちろん、情報を開示する事で起こる混乱もあると思いますが、開示された情報をどう受け取るか、受け取った時にどれだけ冷静・客観的でいられるかによって自分の判断基準、リテラシーも分かり、1つのモノサシになるかもしれません。

    Netflixが大切にするカルチャーとして
    「社員一人ひとりの自立した意思決定を促し、尊重する」
    というのが1つめに掲げられており、2つめが上記の情報開示になっています。
    やはりこの「自立した意思決定」に必要なものだと思います。

    「家族とドリームチーム」の違いで良く語られる同社ですが、ここにも表れている気がして、要は家族だと「親の判断に従う」って感じなんですが(ちなみに先日某社のマネジメント層の方と会話した際に、「結局情報開示しないのは、マネジメントが自分達の意思決定を説明出来る自信が無いからじゃない?」と仰っていましたが……)、チームであれば一人一人がプロフェッショナルとして意見を持ち発展的な議論をして物事を決めていく。その為に必要な情報開示、ですね。

    私も最近心掛けていますし、今後も大切にしていきたいと思っています。


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    アクティブ・コネクター 代表取締役

    多様な背景の人たちが集まり、新たな価値を一緒に創造していくためには、お互いを完璧に理解することは不可能だということを理解しつつ、それでも一緒にシェアできるものもあると信じるという絶妙ななバランスが大切だとオードリーさんのインタビューを読んで改めて感じた。
    このバランスが崩れてしまうと、例えば「相手のことを完璧に理解していると思い込む」とか、「どうせお互い違うことしか考えてないんだ」と信じてしまった瞬間に、本来の多様性が持つ可能性が失われてしまう。

    私の会社は多国籍・多文化メンバーから構成されているのだが、組織内のコミュニケーションがうまくいかなくなることに何度も直面した。
    そういう時は大抵、メンバー同士で「あの人はこんな風に考えているに違いない!」と相手を理解した気になり決めつけてしまったり、「あのチームの考えていることは自分たちのチームで目指すことと違うんだ!」と自分と相手の異なるところだけに着目し、溝を深めてしまうことから起きてしまっていた。

    オードリーさんは「ざっくりした合意」が大切と言っているけど、私はそれに加えて「ポジティブな思い込み」が大切な気がする。
    相手を完璧に理解することはどうせ出来ないのだから相手は悪気がなく良い思いで全てをやっていると信じること、
    自分にも相手にもより良い状況を実現しようという共通のビジョンがあるはずだと信じること、そういうポジティブな思い込みは、多様な人たちが集まる中で、より良い対話やコラボレーションにつながるのではないかと私は感じている。


  • ニッポンドットコム ライター

    2021年、明けましておめでとうございます。
    台湾人記者の鄭 仲嵐(てい ちゅうらん)です。

    2020年で日本の皆さまのおかげで、本を書くことを恵まられ、台湾IT大臣オードリータン氏の本一冊を出版致しました。

    そして、ついに2021年の元日、NEWSPICKSさまと連携した取材記事を公開致しました。今回の取材は、特に私が気になっている部分はお茶を通して、タン氏が自らの哲学を説明することです。文章の中で「紫藤廬」という茶館は、私の実家にも近くて、台湾民主化運動の中で大事な役割を演じました。むしろ、そのところがタン氏の実際の人間関係を築っていたところでも過言ではないです。

    この記事は再び「透明」、「共作」など、またお茶により様々な新しい発見があるかもしれません。ぜひご一読をお願いたします。

    NEWSPICKSのデビュー記事です。今年もよろしくお願いいたします。


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