吉本興業・岡本昭彦社長「テレビにも頑張ってほしい」
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注目のコメント
何度も色んなところで言っているけど、
岡本社長はとにかく激務で、まさに休みなく働いておられます。
ある時、深夜のミーティング終わりで車で自宅まで送ってもらう時に、
ふと、「なんでそこまで仕事するんですか。プライベートも全部削って。株主でもないし、もう社長だし、出世もクソもないじゃないですか」というと、
岡本社長はちょっと目線を高くして、
「うーん」
と言いながら、
「みんな勘違いしてると思うけど…結局、タレントたちに活躍して欲しいから…それ以外ないわ」
と、あの渋い声で仰いました。
「人のために、仲間のために」という言葉はよく言いますが、
本当に家族だと思ってるんだなと思いました。
それから数ヶ月後にあの騒動があり、
僕はたまたま海外にいて、とにかくひたすら悔しかった。
会見の前に、長いメールをしました。
そしたら、むしろ僕を気遣うお返事をいただきました。
岡本社長の会見での涙を見た時に、僕も泣けました。
のちに、
「あの時坪田くんメールくれたやろ。あれ、嬉しかってん」
そう仰る彼の笑顔を僕は多分ずっと忘れません。
あれ?なんか岡本社長が亡くなったみたいなコメントになってる笑
「社長」であることは本当に大変なことです。
しかし、岡本社長があの騒動やコロナ禍という大苦境、そしてDXの波を乗り越えられて、乗りこなして、
吉本の中興の祖といわれる大社長になられる姿を僕は期待していますし、
そうなられるなと確信しています。反社対応の強化、契約の明確化、現場力の発揮。ワイドショーが起こした騒動を乗り越えた岡本さんが「テレビもがんばれよ」と言うのは小気味いい。よしもとはデジタル、地域、アジアに走って行きます。