【ヤフー川邊】LINEと統合し、GAFAの対抗軸になる
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LINEとの統合を決めた19年、コロナ禍や日本の公共部門の"デジタル敗戦"の対応に使命感を持った20年と、"この2年間"の思いをインタビューで述べさせてもらいました。
経営にはスピード感を持って取り組んでいるつもりですが、例えば孫さんのSBGなどに比べるとまだまだ鈍牛の様な遅さ。LINEと統合を果たした新経営チームでも"爆速"は心がけて行きたいと思います。
いずれにしても、多様性を失いつつある世界のインターネットにもう一つの選択肢を提供できるように、全身全霊で取り組んで参りますので、LINEもYahoo!もPayPayもZOZOもアスクルも皆さんの用途に合わせてぜひご利用くださいませ〜ヤフーとLINEの経営統合が2021年3月に迫っています。経営統合は成功し、日本国内にもGAFAやBATに対抗しうる存在は生まれるのでしょうか。経営統合に向けたLINEやネイバーとの議論や、日本のデジタル庁、DXに向けた提言について、ヤフー・Zホールディングスの社長兼CEOの川邊健太郎さんにお話お伺いしました。
追記
個人的には川邊さんの「どちらかが潰れるまでやり続けます」の答えが興味深かったです。ハードな交渉、そしてキャッシュレス戦争で勝ち切るんだという経営者としての覚悟が伺えました。
当時の会見の模様はの記事は以下
https://newspicks.com/news/4391196川邊さんの言う「そもそも10年、20年の長期でいえば、オンライン化が進んでいくのは不可逆だと思います。ただ日本の場合、その前に作られた様々なオフライン的なものが、わりと便利に出来あがっていたため、その移行が中国やアメリカなどに比べるとゆっくりだったわけです」は、その通りだと思う。
諸外国の役所や企業に行くと、日本の事務部門の方が圧倒的に手際が良いと感じてきた。でも、ここ数年はオンラインでのやりとりが増えて、その部分で日本の方が遅れている部分が増えてきた。
デジタル化がきちんと進めば、個々の処理能力や組織で働くチーム力が強い日本は、飛躍的に便利な国になれると思うし、デジタルネイティブな企業には、それを感じさせる力もある。