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先週実施された金融審議会銀行制度等ワーキング・グループ第7回会合において審議された、報告書案で提起された規制緩和内容に基づく動き。

銀行グループの業務範囲拡大の一環で「銀行業高度化等会社」を通じた新規業務。
同報告書案では、①フィンテック、②地域商社(在庫保有、製造・加工を原則行わないもの)、③自行グループ用に開発したアプリや IT システム(提供先企業用に一部をカスタマイズしたものを含む)の販売、④データ分析・マーケティング・広告、⑤登録型人材派遣、⑥ATM 保守点検、⑦障害者雇用促進法上の特例子会社(が営む業務)、⑧地域と連携した成年後見(銀行グループが単独で成年後見業務を営むのではなく、地域連携ネットワークの中核機関などと連携して営むことも考えられる)、が認可に係る審査の簡略化の対象となりうる例として示されている。
世界でも珍しいケースです。銀行グループが、カード利用情報を活用した広告事業を収益源にするというのは。

自社アプリやオンラインサービスがどれだけ使われるかがカギとなります。日次稼働顧客(DAU)をどう増やすのか、注目です。
ここに書いてあるように、データソースは決済履歴、掲載場所はSMBCのアプリ、だとすれば、みずほ銀行の時もコメントしましたが、普通に考えれば大きなビジネスにはならない、と思います。理由は取得時のタイミングと表示するタイミングをコントロールできないからです。属性にしろ、趣味嗜好にしろ、それだけあってもダメなんです。
それでも追随するには何かあるのだろうか。
「残高確認」押すと広告、「送金」押すと広告、「設定の変更」でも広告みたいになったらUX悪すぎて誰も使いたくなくなるでしょ。やめて欲しい。

SMBCプレミアム(月額480円)広告表示なし!過去5年間の取引履歴が見放題!とかやりだしたら笑っちゃいますね。
業務の多角化はいいことですが、銀行のアプリを開いたらターゲット広告が出てくるのって、個人的には嫌すぎます。

預金残高等のデータがダダ漏れしているような気がしますし・・・。
データを活用した広告ビジネスは、記事に記載のあるアプリ広告だとビジネス規模は小さいように思いますが、決済して取れる情報に位置情報なども加わるようであればオフラインの広告にも今後つなげられるかもしれません(とはいえ先の長い話ではありますが)。ただ、やらないよりやって活路を少しでも見出していった方が良いとは思います!
八田さんが書いてあるようにデータだけでは、なかなか大きな規模の広告事業にはならないので、キモはその配信面をどう作るか、ですね。あまりデータを過大評価し過ぎない方が良いかと。
普通に考えたら今までの「重厚長大」の
ビジネスモデルでは難しいですからね。。
生き残る道を全方位で探るべきだと思います。
とうとう銀行が次の金脈であるデータに向かい始めましたか。

この金脈のリーダーが誰になっていくかは実物ですね。お金と違ってデータにはゴミも多いので取捨選択して如何に鮮度・質の良いデータを扱えるかが勝負だと思います。
やらないよりはやった方がいい。
ただ三井住友FGが広告事業をやってうまくいくイメージがわかないので、先日買収した医療データ管理のプラスメディ。
この領域でスイングしにいく方が可能性がある気がする。
三井住友銀行、三井住友カード、三井住友フィナンシャル&リースなどを傘下に持つ持株会社であり、銀行業、リース業、証券業、コンシューマーファイナンス業などの金融業を幅広く展開する。
時価総額
11.8 兆円

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