【構想】「WaaS」で目指す、本当のウェル・ビーイングな世界
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三井物産の未来を追う連載、第3回目は同社傘下の保健同人社にフォーカスします。「保健同人社?」と思った方も、『家庭の医学』を知らない人はいないはず。保健同人社は、この累計330万部を超えるロングセラー書籍『家庭の医学』を創刊し、さらに人間ドックを開発してきた歴史を持っています。
そのアセットを活かして、作ろうとしているのが「WaaS(Well-being as a Service)プラットフォーム」です。これを数年で実装化するべく、三井物産の共創力とデジタルを駆使しながら、日々尽力している寺田さんと津久井さんにお話をお聞きしました。現在、世の中のあらゆる情報が検索できるようになっていますが、ヘルスケアにまつわる情報は、今なおどれが信頼できるか結局わからない。そんな世界を変えたい!という強い想いをお二人から感じました。ぜひご一読ください。若い時から早期診断・早期治療に適切に支出を行うことで、高齢時の支出を減らすということですね。ビックデータ分析とDXとして取り組む価値あるテーマだと感じます。
WaaSプラットフォームとして機能すれば日本全体の全体最適が図れそうです。一方、ユーザー目線では病気になる前に、健康に投資をしようというのはなかなか実感ができないので、そこの目線合わせのハードルをどう乗り越えるかですね。
その意味でtoBにまずは展開するというのは理にかなっていると思いました。
日本全体で、Well-beingの状態を形成できる社会になると素晴らしいです。
> ウェル・ビーイング―身体的・精神的・社会的に健康で幸福な状態Well-beingの示す概念や定義が広く、
具体的なイメージをしにくいこともありましたが、
こちらはとてもわかりやすい構造でした。
健康になりたい人と、なって欲しい人。
短期的な関わりだと必要性を実感しにくいですが、
やっぱり同じ会社にいる仲間には心も体も健やかでいて欲しいと
企業人事も頭を悩ませるテーマの一つです。
研修のサービス等はたくさん見ましたが、
個人に紐づいて、会社も連携する仕組みは新鮮。
今後を期待したいです。