不正会計のラッキンコーヒー、米SECに約185億円支払いで和解へ

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• 黄 未来

  中国トレンドマーケター

  ・2020年12月21日

  ラッキンコーヒーのピーク時の四半期の売上が230億円程度なので約185億円和解金は同社にとってかなりの痛手となるでしょう。
  
  同社は創業からたった2年でナスダック上場を実現し、4500店舗展開と異例の急成長で世界が注目するコーヒーチェーンでした。
  
  今も私は同社の公式のWeChatアカウントをフォローしておりますが、毎週クーポンが来ており、営業活動は通常通り行っているようです。
  
  また、同社の店舗数4500の凄さですが、日本の主要カフェTOP5店舗数の合計は4600店舗超なので、これだけでも圧倒的な規模が伺えます。
  
  ■日本の主要コーヒーチェーンの店舗数
  ①Starbucks：1,558
  ②ドトール： 1,094
  ③コメダ：880
  ④タリーズ：747
  ⑤サンマルク：407
• Wang Yingying

  米証券取引委員会（SEC）に対し和解金として1億8000万ドル（約185億円）を支払うことに同意した。和解の際、瑞幸咖啡は米規制当局による告発の内容を肯定も否定もしなかったという。