この連載について
2020年はあらゆる産業がコロナ禍によって痛手を被った。そこからどのように、新しい展望を開いていくのか。ビジネス・テクノロジー・経済の先行きを、各業界に精通する有識者が大胆に予測する。
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インターネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、旅行予約サイト、ポータルサイト、電子書籍や各種デジタルコンテンツサイトなどを運営。FinTech事業では、楽天カードを中心に銀行、証券、電子マネーなどの金融関連サービスを手がける。楽天エコシステム(経済圏)のオープン化を推進。
業種
総合Eコマース
時価総額
1.86 兆円
業績
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この状態で何であれだけ強気になれるのか...。
7月に楽天モバイルを契約しましたが、何せ無料なので不満は出にくい一方で、「メイン端末」とするにはまだまだ不安があります(MNPはせず、新規契約してサブ機として使っています)
基地局建設の進捗はむしろ早まっており、現在はKDDIとのローミングが切られる狭間の期間となっています。
昨日の三木谷会長インタビュー(https://newspicks.com/news/5475751?ref=series)では自信満々に語られていましたが、携帯料金削減の話題で楽天モバイルは空気です。ドコモが政府に後押しされる形で格安プランを発表し、ソフトバンクも追随すると言われています。「2980円」という料金は、楽天モバイルのプランとがっつり競合します。
来春には最初に「1年間無料」で契約してくれたアーリーアダプターたちがその1年を満了します。それまでに引き留め策を講じることができるのか。はやくも正念場です。
ユーザー目線で見ると、今の楽天モバイルは「買い」でしょうか?NewsPicks編集部の東(ひがし)記者が、7ヶ月にわたって検証を続けており、今回の動画記事でレポートします。
また、昨日、三木谷会長とののインタビュー内容をほぼノーカットで記事化しています。合わせて、ご覧くださいませ(https://newspicks.com/news/5475751)。
特定の場所で繋がらない状況を三木谷さんも当然ご存知かと思います。そう考えるとご本人の強気発言はいろんなステークホルダー(自社チーム、競合、当局等)を意識されてのことと再認識しました。競合の追随を誘っているかのようにすら見えます。
どれくらいの早さでこれを解消しに行けるか。ただ、動画にもあるように電波特性の課題もある。そして70%カバーでのAUとの回線契約終了はかなり厳しいと感じる。
カバレッジは、私の認識通りですね。三木谷さんの発言はポジショントークなのか、彼のようなセレブの移動は車でしょうし、都心の店舗しか行かないので、良く知らないのか。後者なんでしょうか??
楽天ポケットWiFiをサブとして持つのはあり、かと思いますが、メイン端末で使うのはタダでもストレス溜まりそうですね。
2021年3月末の基地局開設予定数は8652局。2020年12月に1万局を超えたので、今のところは計画より早い。他の方がコメントされているように、利用エリアと機会が合致すれば評価が大きく変わる。屋外よりも、後回しになっているであろう店舗内や地下エリアのカバー率がネックになると思います。
auの料金プラン発表が来年1月の予定。楽天は急ぐ必要は無いので、対抗策があるなら遅くても3月3日(サービス開始から1周年)までに発表するのではないか。
個人的にはこの規模の投資/事業をゼロから展開されている三木谷さんに敬意を評して使い続けたいと思います。
記者による解説や検証もどんどんやっていければ良い。