NY州公的年金基金:2040年までにポートフォリオ脱炭素化へ
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こちら日本の媒体では見ないESGニュース。アメリカ第3位規模の年金基金、ニューヨーク州の退職年金基金が投資ポートフォリオのCO2排出量を2040年までにゼロにすると発表した。さらに、2025年までに化石燃料関連から完全ダイベストメントを果たすと脱炭素化に挑む。日本の経済界からこのような野心的な動きで政府が呼び込む「環境投資」に向けて本格的な取り組みを期待したい。
ニューヨーク州公的年金基金は投資ポートフォリオのCO2排出量を2040年までにゼロにすると発表。さらに中期目標として、2025までに化石燃料から完全脱却を目指す。
米国で3番目に大きい投資規模を誇る年金基金が脱炭素化に踏み込むことで、経済界の環境経営が一層加速するだろう。