博士課程学生支援 約7000人に1人当たり年間290万円程度支給へ
NHKニュース
165Picks
コメント
選択しているユーザー
学部から修士課程や博士課程に進む?or学部卒で就職するか?
と考えた際に、
•学費や生活費の経済的負担が大きい(アルバイト収入、親からの援助、奨学金→数年間過ごすには厳しい。留学よりもハード)
•学部卒と比べて社会人経験がないまま数年過ごす&
就職では専門職かつ人件費が高い枠での採用が多く、受け手が少ない
などのネガティブな面が目立つことから学部卒→就職というルートを選んでしまう一方で、博士課程の魅力を学生はあまり知りません。
大学の教授を含め、博士課程を修められたからこそご活躍されている方のお話を大学生や高校生が聞く機会があればなぁ、と思います。
注目のコメント
文科省若手支援策の目玉の1つ。拙ピッカーの大学でも独自の支援を行なっているが、基本的にすべての大学院生博士課程の学生に経済支援が行き渡ることが望ましい。一方で、その支援に見合う働き方も求められることになる。
記事には、若手官僚のグループが立ち上がったとのことなので、その動きに注目したい。これは素晴らしいですね。
教育に投資できない国に未来はない。特に高度研究に対しては人的支援が必須だろう。
さらに研究費も増額して欲しいところです。
無論、教育費全体の中での優先順位やそれに対する疑念を持つ人もいるだろうけど、結局そんな議論をし始めたら収拾がつかない。
各領域を区切り(幼保小中高大)やれることからやることが大切。お金も重要ですが、研究者の雇用の方も充実させるべきです。
国内で減っている一方で、海外流出が増えているのはまた別の問題です。
ただ人数を増やすだけでは意味がなく、質の高い人材を国内で確保する事が重要です。
それは、学生側だけではなく、教える側も。