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アメリカ コロナワクチン接種後 6人に激しいアレルギー症状

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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    米国のデータベースにおける検討で、ワクチン接種25,173,965 回を検討した報告では、アナフィラキシーが33 例あったとされています。
    そしてアナフィラキシーの発生率はワクチン 100 万回あたり 1.31回(95%信頼区間 0.90~1.84)で、インフルエンザ不活化ワクチンが100万回あたり1.35回(95%信頼区間 0.65-2.47)とされています。

    ▷Journal of Allergy and Clinical Immunology 2016; 137:868-78.


    今回の頻度を雑に計算して100万回中22人になりますので、すこし多めとはいえます。

    ただ、この頻度をそのまま横並びで比較するわけにはいかないでしょう。
    新型コロナワクチンは、きわめて厳密におこなわれており、『最大限ひろいあげている』可能性が高いからです。
    個人的には『やや頻度が高いかもしれないけれども、中止するような率ではない』と感じています。

    むしろ、発熱や接種部位が腫脹したりする率が高いことが、(特に日本では)忌避される理由にならないかを懸念しています。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    『6人のうち1人は、過去に別の病気のワクチンでも同じ症状が出たことがあるものの、ほかの5人は今のところ、このような症状が過去に出たことはないとみられる』とありますが
    ①「ほかの5人」は過去にどの程度、ワクチン接種を受けていたのでしょうか。それが分からなければ、このワクチンのリスクが特異的に高いと判断するのは難しそう。
    ②27万人が接種を受けてアレルギー反応が出たのが6人ということは、45000人に一人ということで、一般的なワクチン接種と比べ若干比率が高いといった程度でしょう、たぶん。
    ③『19日のCDCの専門家委員会では、18日にFDAが緊急使用の許可を出したアメリカの製薬会社モデルナが開発したワクチンについても、18歳以上への接種を推奨するとする意見をまとめました。』ということは、FDAは想定範囲内のこととして事態を冷静に受け止めているということでしょう。
    そういった状況であるにもかかわらず『コロナワクチン接種後 6人に激しいアレルギー症状』という見出しを今の時点つけるのは、それでなくとも警戒感を持つ日本人の恐怖心を必要以上に煽り、ワクチン接種に向けた日本政府の合理的な判断と対応を誤らせることに繋がりかねません。
    民間メディアが販売促進策としてセンセーショナルな見出しを付けるならまだしも分かるけど、NHKはそうしたことをしなくて済むように、国民のカネで運用されているのではなかったか (・・?
    公共放送の在り方として如何なものかと感じないでもないけれど・・・ どうでしょう (・・; ウーン


  • 薬剤師(貿易関係→製造業。筋トレ愛好家) Pharmacist

    題名が危険性を過剰に煽っているように思える。重篤な症状が出たのは
    「19日までに27万人以上が1回目の接種を受けたとしたうえで、18日までに接種を受けた人のうち6人」
    である。
    過去に注射でアレルギー症状が出た人は避けること、注射をした後は念のため医療機関の近くで待機すればよいのではないか。


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