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新型コロナの経済への影響は一律ではありません。
①著しく影響を受け、出口も見えない業界(観光業、飲食業、旅客業等)
②影響は受けたが出口も見えてきた業界(自動車産業等)
③コロナでむしろ儲かった業界(IT、通販、その他巣ごもり需要系企業等)

GoToは①の企業を助けるための施策ですが、安く旅行に行けて喜んでいるのは②や③の企業の方々なわけですよね。その結果としてまた感染が広がり、①の企業の回復が遅れる。

ややこしいことをせずに、直接①の企業に直接お金を入れた方がいいのではないでしょうか。
人の移動をわざわざ「促進」するような政策を取った以上、感染拡大は当然の帰結。政府にどこまでの覚悟があったのかが知りたい。
元のレポートを見てみたのですが、どこに「東京型」や東京経由で感染が広がったとの記載があるのでしょう??

第2波の欧州型から2つの系統に分かれていますが、「2つのゲノム・クラスターの明確なつなぎ役となる陽性者やクラスターはいまだに見つかっておらず、空白リンクのままである」と記載されています。つまり、レポートでは原因は未だ分かってないという内容かと理解してます。ただ、自分はこの分野の素人であり、レポートのすべての内容を理解出来ているわけではないので、読み落としがあるかもしれません。まぁ少なくとも、レポート内に「東京型」の単語は全く出てきてません。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2488-idsc/iasr-news/10022-491p01.html
国内での移動か海外からの入国規制緩和か、どちらがより重大かという点には一定のエビデンスとなるでしょう。ただし、国内の移動全てがGoTo の利用とは限らないことには注意が必要でしょう。しかし、更なる調査結果とその検証を待つべきか?政治判断としてGoTo 停止はむしろ遅過ぎたのではないでしょうか?

私は早くから補償の方が良いと考えていましたが、GoTo のような促進政策は止めると本来の政策目的が達成できず停止の決断が難しくなる悪循環になるでしょう。

https://supplysideliberaljp.hatenablog.com/entry/2020/04/02/001437

https://supplysideliberaljp.hatenablog.com/entry/2020/09/14/165925
単にデータだけで、現場をみない専門家…感染研の印象です。そもそも、多種多様の要因がある中で、論理的に「GoTo」が原因とは導出できないのでは?

「GoTo」は「仕組み」であり、それを「現場でどうなっていたか」が一番重要であるにも関わらず、単に「型」で分析した結果のみで結論を導く。

「GoTo」を実施しても、現場で、きちんとした対応がとれていれば感染拡大は防止できるはずですし、逆に「GoTo」をやめても、現場での対応がずさんであれば感染は拡大します。

データは事実を語るが真実は語らない…真実は、専門家が現場に出て、現場を把握することで初めて見えてくるのではないでしょうか?

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
大事なレポートです。大切なのは、こう言った事実にしっかり向き合うことです。
コメントを拝見してつくづく思い出すのは、ユリウス・カエサルの言葉です。

「人は自分が見たい現実しか見ない」