ホールフーズが選ぶ「2021年の食トレンド」 新型コロナの影響は?
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「食品業界ではよくある『ヘルスハロー効果』
(食品の一つの側面だけを見て
その健康効果を過大評価すること)」
日本でも良くメディアが仕掛けますが、
仕掛け人がこういうこと言うんだ。
と言うことにビックリ。
ほとんどの健康効果を謳う食材は
この効果を期待して仕掛けてます。
一部の成分は確かにそう言う効果
あるんですが半分以上が糖で、
そちらの悪影響の方が問題だったり、
全体として常識的な量を
食べた場合微量過ぎて
結局「継続して食べ続けること」が
根拠なく求められたり。
・ヘルスハロー効果による機能性食材
・家での食事/料理の質の向上
と言うことがWhole Foods Marketが
分析した2021年の米国トレンド。
発酵飲料のコンブチャ(紅茶キノコ)の
アルコール入り飲料が流行る、
とされてますが、
ノンアルコールコンブチャも用意すれば、
健康意識高い店アピールも出来るので、
飲食店の方々も参考にしてみると
良いかも知れません。
そもそもコンブチャが流行ってない
日本人の口に合うかは分かりませんが。米高級食品スーパー大手のホールフーズは最近発表した2021年のトレンドリストで、「あなたは、自分が来年2月にどんなスナックを食べているか、来年6月に何を飲んでいるか知っているだろうか? 私たちは知っている」と宣言している。
→正しいかは置いとして、この感覚は持っておく。
コンブチャ+アルコール。→他の原料+アルコールへの転用ヘルスーハロー効果、健康的なアルコール飲料、ヒヨコ豆など全体を通じてヘルシー志向が高まっている。
タンパク質リッチな商品やplant based の代替肉などが代表的だが、この流れは止まらないと思う。極端な言い方をすると食品とサプリメントの境目がなくなると思う。