「鬼滅の刃」ヒット桁違い 経済波及効果2000億円超
日本経済新聞
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注目のコメント
「鬼滅の刃」効果はまだしばらく続きそうですね。それにしても以下のコラボ商品の効果は凄まじい。
【缶コーヒーは15倍、歯ブラシは30倍、レトルトカレーは57倍――。】
メーカーとしては笑いが止まりませんね。経済が潤ってとても良いと思いますが、でも消費者が本当に欲しいのはそのコーヒーやカレーではなく「鬼滅の刃」の絵や名前が付いた「もの」なんですよね。単発の売上にとどまり1年後にはその効果はほとんどなくなるので、今年限りの「ボーナス」ということになります。コラボ商品は当たれば凄い利益になりますが、中長期的に自社ブランドを育てることを疎かにしないようにしないとですね。自身が見る前から、家族や周囲の方々からも、感動の泣きポイントをどんどん話され、ストーリーの断面がいつも垣間見えてしまっていましたが、それでもこんなに共感して話し合えることはすごいなと思います。
街の文房具屋さんも、鬼滅のボールペンはお一人様一点まで…などなど子供からもキャラクターが種類豊富だからこそ、日々せがまれております。そして、なかなか今年だからこそのマスクですが、手作りマスク含めて様々な色でキャラクターを想像できる楽しみ方がありますね。興行収入一位に関しては批判の声も見掛けるのですが、コロナ禍でここまで貢献した作品なので、素直に評価していいかと。
ジブリのようなアート性のある作品ももちろん良いですが、鉄腕アトムから始まる、分かりやすく誰もが楽しめるジャパニメーションも、日本の誇れるアニメ文化だと思います。