「日本から一番近い楽園」グアムが崩壊寸前 新型コロナ禍
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国で見ると、モルディブなども経済的には非常に危機的ですね。同じインド洋だとモーリシャスも、観光客は激減の上に、7月に日本企業が所有する船が座礁して重油が漏れたことでサンゴ礁が大規模な被害を受け、基幹産業である観光が成り立たなくなっています。
東南アジアで最も観光産業への依存度が大きいカンボジアも、かなり経済的な打撃を受けています。観光地はどこも大打撃ですが、例えばインドネシアのバリ島なども、大変な苦境に陥っています。国によっては、政変につながりかねないような事態でしょう。
国内の感染はほぼ抑え込んでいるフィジーは、「超富裕層外国人」向けの長期滞在プランを提供しています。安全な長期滞在先という売り込みです。プライベートジェット機もしくはヨットで入国した後、個人ごとに滞在用の島が一つ用意され、感染の危険なく滞在できるとのことです。昨年の4月に仕事で1週間弱、多分、20年ぶりくらいに行きました。ほんといいところだと思います。投資している企業もそこで働く方々も、もちろん現地の住民の皆さんも地獄に突き落とされた感じだと思います。
日本から最も近い海外のリゾート、それも非常に親日ゆえ、なんらかのトラベルバブルがグアム、サイパンにはあっていいよのと勝手に考えています。日本人にとっては歴史的にも大切な場所のはずなので。もう10年以上も前ですが、米国公認会計士の試験を受けにグアムには何度か行きました。
ビーチで遊ぶ時間は全く取れませんでしたが、ショッピングモールを散歩したり、周辺をジョギングやサイクリングしたりして楽しみました。
ショッピングモールは結構な賑わいだったのを覚えていますが、なんとも寂しいものですね。
医療的には孤島なんですね。
ワクチンが浸透したら復活してくれることを祈ります。