LINEとみずほのスマホ新銀行、開業時期を21年4月以降に延期へ
日経XTECH
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注目のコメント
個人情報を利用した金融サービスをやるには通信サービスと組むのが魅力的。
電話帳に登録された相手や、通話・通信の時間帯などのビッグデータを分析して、個人の信用リスク評価や金融商品セールスに使うことができる。
一方、日本人はこうした動きを警戒する人が多いようだ。結果として、新銀行の創設がLINE離れの契機になる可能性もある。スマホの銀行が金融商品の販売チャネルとしてどの程度活用されるかは結構微妙だと思います。多分ユーザーとしては若い年代が中心になると思うのですが、この層にどんな金融商品を売るのだろう。カードローン?
日本国外のチャレンジャーバンク等にしても金融商品とのクロスセルには苦労していて、株投資を飛び道具にしようとしているイメージ。
せっかくビックデータを活用するのであれば使いやすい家計管理とセットで若い頃からの支出管理や資産構築を支援するような堅実なサービスの提供を期待したいです。