超長期のビジョンを描くスタートアップと投資家の良い関係とは──フェムト磯崎氏とプレイド倉橋が振り返る上場までの軌跡
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「シードアーリーステージのスタートアップへの投資を検討する際、ビジネスプランがどれだけ作り込まれているかを見ても、ほとんど意味はありません。スタートアップは事業計画どおりにはいかない。だから、ビジネスプランを見ても仕方ないんですよね。」
本当にその通りだと自分も考えています。
ただ作らなくても良いということではないのでそこは注意すべき。
始動2020での講義でも言いましたが、事業計画は羅針盤であり仮説の集積であるので、事業計画と実績値を比較することで仮説の検証が可能となり、ピボットもしやすくなるので絶対に作るべきということです。
また経営チームに事業計画を作成する能力があるということを示すこともとても重要だと思う。磯崎さんと倉健さんの振り返りはとても良い!やっぱり創業期にしっかり応援してくれる投資家に出会って、超長期を見据えて伴走していく関係があってこそ、いまの最高のチームがあるのだとつくづく実感してます。