株取引アプリのロビンフッド、米州当局が提訴
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オプションを広めたロビンフッド、株を買うお金がないからオプションですが、1コントラクト100株分です。1コントラクト分に対してプレミアムを売買するわけですが、例えば、アップル100株13000ドルとして、そんな大金ないので、オプションであれば100ドルでも買えます。
オプションは株価の予想なので、決めた期日内に株価が予想した範囲に入れば利益になるわけですが、チャートでディレクションを読んで統計でリスク分析する必要があります。分析するためにThinkorswim などのプラットフォームを使いますが、問題はロビンフッドのアプリには十分な分析機能がありません。必要なツールがないのにどうやってオプションやるのか。
要するに資金がない層にお金がなくてもトレード出来るオプションをマージンで提供しているわけですが、最初からまともなツールを与えていないので、不利なトレードになる事は予想できたはずです。それがロビンフッドの責任問題です。今の若い世代は,サブプライムショックを経験してない.
バブルが弾けるのがいつかなんて,誰にも解らないが,それが起こった時に,このアプリの愛用者が酷い状態に陥るのだけは100%間違いない.SECからの調査は67億ドルの罰金で済んだ、と思ったら今度はマサチューセッツ州からの提訴。ビジネスモデルはすでにお墨付きを得ているが、それ以外にもツッコミどころはたくさんあるという事。本当にこのままIPOまでいけるのか?