東芝が5年で1兆円投資へ、再生エネ買収など検討-報道
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【M&A戦略と東芝の相性が。。】
粉飾騒動の時に
優等生である東芝メディカルがキャノンに買われました。
イメージセンサーの工場はソニーに買われました。
東芝ライフスタイルは株式の80%を中国の美的集団に買われました。
このニュースを見て、旧東芝のグループ社員はどう思うのか。
再生エネルギーは重要かとは思いますが、
ウェスチングハウスのような買収劇の轍を踏んでほしくありません。
注目のコメント
まずこの会社のことで言えるのが、原発関連のウェスチィングハウスを法外な値段で買収し失敗したこと、それと将来のキーデバイスになるNAND型フラッシュメモリーの技術をサムソンに売り後塵を拝してしまったという二つのビッグミステイクが指摘されます。
そういった判断力に欠ける経営者がいた会社が、どれほど変わっているかです。
確かに脱炭素社会という目標が世界的に確立したのが今年です。
電力は再生エネルギーへと舵を切り、新車は10年から15年でガソリン車からEVとHVに切り替わることが、日米欧で決まりました。
この時代の動きを合わせ電力関係が主体の東芝が、再生エネルギー部門を強化するのは当然ですが、問題は事業計画を決定し、マネジメントする経営者がいるかどうかです。
現在は、経営者の時代ですから。
参考記事
https://diamond.jp/articles/-/129721?page=3
https://bunshun.jp/articles/amp/1457?page=1