新着Pick
95Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
この記事だけでは、強いアレルギー反応である『アナフィラキシー』かどうかはわかりませんが、例えばインフルエンザワクチンの重篤なアナフィラキシーは140万本に1本と考えられています。
『腫れる』『発熱する』などは、『重篤なアレルギー』には一般的に含まれません。

アナフィラキシーは、予防接種ばかりでなく例えば抗菌薬や解熱薬でも一定の確率で起こります。
ですので、アナフィラキシーそのものには注意は必要ですが、『起こるもの』として、予防接種の際にはアナフィラキシーに対する対応方法を医療者が熟知する必要があります。

これは医学だけでなく他の領域にもいえます。
一定の確率で起こるリスクに対して、『ゼロでないかぎりリスクがあるから始めない』では、工場は稼働しませんし事業もできないでしょう。

そこに必要なのは、リスクに対する正確な評価と対策です。
もちろん、その率やさらに重篤な副反応がないか、フィードバックを続けることもまた、重要です。
臨床試験の参加者を除いて、このワクチンをこれまで接種した経験のある人はいないはずですから、当該症例における過去のアレルギー歴というのは、今回の事象とは関連性が乏しいようにも思います。

ここで注意書きをあえてしておきたいのは、アレルギーの副作用の可能性がない薬、ワクチンは、この世には存在しないということです。それはさらに言えば、皆さんが口にされる食品についても同様です。

医療現場では、深刻な食品アレルギーも多数経験されているわけですが、このように報道されることはありません。

深刻なアレルギーの発生する確率が高いかどうかについては、継続的なデータの蓄積が重要なのであり、この単独の報告への過剰反応は避けるべきです。
予防接種は、一定の割合で深刻な症状が出る人が存在します。

昔は義務であった予防接種が、任意になったのはこのような背景があるからです。

余談ながら、予防接種で深刻な被害を受けた人には賠償ではなく補償で対処すべきだという話を学生時代の行政法の講義で聞いた覚えがあります。

国家賠償の場合は、公務員の故意または重過失が必要となりますが、補償であれば迅速な救済ができるからだと記憶しています。
このような情報開示は大切ですよね。専門家の方々がおっしゃるようにアレルギー反応はワクチンでも医薬品でも食品でも発生するので、このためにワクチンはダメ!としてしまうと、子宮頸がんワクチンのようになって結局死者が増えてしまうことになります。
過剰反応は極力避けたいものです。特にメディアは不安を煽るようなことはしないでほしい。こういう問題が起きると、昔、AERAが表紙にガスマスクを付けた人の写真を載せて炎上したのを思い出します。子宮頸がんワクチンを煽ったのも朝日新聞でしたよね。TBSもですが。警戒した方が良さそうです。
参考
http://expres.umin.jp/info/acv/2015/12/hpv.html
何件中の1件なのかが記載が無いのでこれだけでどうこうは言えないかと思います。


何百万分の1件なら、現在の欧米のコロナ死者数を見ると、続行するべきだし、数十件打ったところでの1件ならリスクが高い。


毎日のコロナ陽性者数の報道もそうですが、分母を必ず平行して報道して頂きたい。
もう少し情報が出てくると嬉しいですね。インフルエンザはワクチンができてから何年も立つけど毎年流行している。コロナもたぶん同じだろうから、過度な期待はせず、冷静に判断したい。
ファイザーが独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、接種を受けた医療従事者1人が深刻なアレルギー症状を示したそうです。
NYTの報道は下記
Alaska Health Worker Had a Serious Allergic Reaction After Pfizer’s Vaccine(NYT)
https://www.nytimes.com/2020/12/16/health/covid-pfizer-vaccine-allergic-reaction.html?action=click&module=Top%20Stories&pgtype=Homepage