なぜ?Appleは これ見よがしなロゴ を #AirPodsMAX につけなかったのか?(神田敏晶)
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■逆さまロゴが当たり前だったノートPC時代
■PCの背面にはじめて『ロゴ』をデザインしたコンピュータ初代『iMac』
■見えないところですら『シグニチャー・サイン』されていた初代Macintosh
■Apple初のヘッドフォンは、富裕層の証となるのか?
注目のコメント
ブランドって何だ?を考えさせる骨太な記事でした。
それにしても、逆さアップルにそういう意味があったとは!
ときに、無印良品っていろいろな商品を扱っていますが、
すべてにおいて無印っぽさが貫かれています。
こどもが生まれる前、ものが増えるので無印のチェストを買いました。
シンプルな、これぞ無印という感じの普通のチェストです。
ただ、買ってから、アセトアルデヒドの表示にビックリしました。
シックハウス症候群の原因になるので、
建築には厳しく規制がかかっているのですが
家具には規制されていないので、違法ではないです。
ただ、すごく「無印っぽくない」と思いました。
ルイヴィトンも、
ネコも杓子もあのダミエ柄(市松模様のアレ)を持つようになって
村上隆さんによるグラフィティ的なシリーズを出したりしています。
ブランドが陳腐化してしまったロゴをパロディ化するものです。
Appleも、もともとのAppleファンをとるか
窓際に光るアップルマークを嫌悪する層を取り込むか
難しいところだと思います。
ロゴはブランドのアイデンティティです。
モノではなく、ウェブ記事でいうリンクみたいなもので
これといえばあれみたいな現象なのかも。
今回の場合、実際のデザインをみると、
確かにワンポイントあってもいいんじゃないか?とも思いますが
ポスト・スティーブジョブズの今、
新たなブランドの舵取りを模索しているのかなとも思います。
形にはでないところに無印良品らしさがあるのと同じように
そういう部分で勝負していく意志表明なのかなぁと思いました。