運動を通じて、身体の安心感を育てる「運動療育」とは?(前編)-発達の凹凸は誰にでもある。「特別でない」発達支援。 / Eduwell Journal
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「療育」や「発達支援」という言葉を聞くとどんなことを思い浮かべるでしょうか?「発達障害のお子さんが受けるもの」と思われている方も多いのではないでしょうか?
「療育」や「発達支援」を受けるのは、けして「特別なこと」ではありません。発達の凸凹は誰にでもあるもので、もちろん、子どもだけでなく、大人にもあります。その凸凹は、運動を通してそれを埋めたり、伸び代を伸ばしたりすることができます。
キタハラタツヤさんは、児童発達支援・放課後等デイサービス「まぁぶる」で発達支援を行い、「自分の考えたことを実現する身体」を育むための運動療育に取り組んでいます。運動療育とは、どのようなものなのでしょうか?
米国でアドベンチャー教育を専門に学び、玉川大学学術研究所で体験学習プログラムの実践・開発・研究を経て、現在、幼稚園主事・理事を務める傍ら、フリーラーンスのファシリテーターとして活動している藤樫亮二さんの取材記事となります。
注目のコメント
子供が食事するときに左手を器に添えないのをいつも注意していましたが、身体がそうしたい理由が何かあるのかも、と考えるようにします。
野口整体の考え方に、風邪はデトックスしたい体の状態のあらわれ、風邪になったら感謝して、経過させるべし(薬は症状をおさえるだけで余計ひずむ)というのがありますが、その考えに似ていると思いました。