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さて、社会貢献系キャリアピッカーとしてコメントしますか。

私は12年前の自分の就活の時から、社会貢献がテーマでした。そんなことをいうと「学生で社会貢献意識なんて、嘘に決まってる」と言われましたし、今でも「どんだけ意識高い学生だったんですかwww」という反応をされますね。まあ。

私の場合、学生時代にバンドマンという「好きなことやって生きていきたい」集団にいたこと、スロットで「自分のために稼げているけど、一切社会貢献していなかったこと」という経験がありました。そんな中でワークス牧野さんのプレゼンテーションを聞いて「自分のために稼ぐ人より、他人のために稼ぐことが死ぬほどカッコいい」と思ったんです。もう、自分の価値観がぶっ壊された感じですね。

そんな私から、社会貢献性で会社を選ぶ際のアドバイスを。

①レゾンデートルを意識してみる
レゾンデートルとは「存在価値」です。自分が、または社会がその企業に存在価値を感じるか。(今はまだ社会が感じてなくても、「いつか社会が価値を感じるだろう」と信じられるか)
特に大切になるのが、その会社がどんな価値を世の中に提供しているのかだと思います。そしてそれが他社ではやれないのか。他社でやれてる時点でレゾンデートル(存在価値)は低くなる。

分かりやすく考えると、「その会社やその事業がないと、どれだけの人が困るの?」ということ。Googleが無くなったらほとんどの日本人は困るでしょうね。

②領域に惑わされない
医療、介護、教育、発展途上国など、社会貢献と結びつけられやすい領域はあります。領域だけで考えるのではなく、その会社がその領域で何をしているのか、何が他社と違うのか、本当の価値は?などを考えた方がよいです。社会貢献領域で悪どいことをしている会社もある。