三菱航空機 従業員を約20分の1に削減へ 開発費大幅縮小で
NHKニュース
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苦しい決断ですね。
CRJの買収含め、やれることはやったのではないでしょうか。結果失敗に終わった(終わる可能性が高い)ことは、外側からは計り知れぬ背後の色々な複雑なこともあろうかと思いますし、叩くことは憚られます。シリコンバレーのように、失敗を許容する文化が大事だと言っている方も多いですし。
大事なことは、この失敗が何かを冷静に棚卸しし、新たなるチャレンジを別なところで続けることだと思います。
既存事業のままではこの先が難しいことは皆当然わかっていると思いますし、この先のイノベーションに期待します。中国は国産ジェット機の開発に100%成功しました。三菱が失敗した原因は、一部メディアによると、エリートとしてのプライドが高く他社との協力関係を築けなたからだとされています。この現実を受け入れないと、次の一手が前に進まないと思います。
1兆円の開発費を投じ、国費も受けながら、実現できず、その理由をコロナ禍として、経営責任は、明らかにしない。子会社である三菱航空機の社長を何人もすげ替えて、今度は大リストラ。三菱航空機の経営責任に矮小化している。三菱重工の多くの事業が、この1兆円を差し出してきて、自らの事業への開発投資、事業投資を抑制させられてきた、この10年のハンディキャップで、多くの事業分野で、競争力、収益力を大幅に損なっている。中堅、若手の外部流出が止まらないのも、理解できます。