韓国検事総長、停職2カ月 改革に抵抗、法的手段で対抗へ
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法務大臣の独壇場。懲戒委員会の開催、懲戒委員会の構成、手続き規則など全てを検事総長罷免の道具に使うという凄まじさ。日本とは全く違う。韓国では法律は権力者の統治手段。この国内法の感覚で韓国司法が日韓間の法的約束事を解釈するのだから、日本とかみ合うことはない。
人気と野党のゴタゴタが相俟って高い支持率を誇った文大統領。息のかかった後任に後事を託し、短期政権を除けば初めて安全に身を引く大統領になるかと見えたけれど、残り任期が2年を切ったところで支持率が30%急落し、不支持率が50%台に急伸しています。敵対を続けた尹錫悦検事総長と検察をそのまま残して退任したら、自らもまた過去の大統領と同じ運命を辿りかねません。あらゆる手段を尽くし、まさに生死を掛けた“死闘を繰り広げているといったところでしょうか。
検察を抑えたい政権と独立志向の強い検察との摩擦は黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題を巡って我が国でも垣間見られたところだけれど、権力を総動員してここまで激しい戦いができるのは流石韓国、と変な関心をしてしまう・・・ 我が国を取り巻く環境は本当に油断のならないものになっている、のかも f^^;韓国のお家芸とも言える司法と検察を舞台にした政治闘争が、また始まったのでしょうか?
最後は必ず大統領が祭り上げられるのですが、今回はどんな伏線があるのか?韓国もコロナ感染者が急増して、寒さがピークになる時期なのに、政権が乱れるのは、良いことではないと思いますが…