メルケル演説が示した知性と「ガースー」の知性の欠如

コメント

注目のコメント

• 大見謝 恵

  ユニバース・インベストメント合同会社 代表社員

  ・2020年12月16日

  「私は啓蒙の力を信じている。今日のヨーロッパが、まさにここに、このようにあるのは、啓蒙と科学的知見への信仰のおかげなのだ。科学的知見とは実在するのであって、人はもっとそれを大切にするべきだ。私は東ドイツで物理学を志した。しかし私が旧連邦共和国(=西ドイツ)出身だったならば、その選択はしなかったかもしれない。東ドイツで物理学を志したのは、私には確信があったからだ。人は多くのことを無力化することができるが、重力を無力化することはできない。光速も無力化することはできない。そして他のあらゆるファクトも無力化することはできない、という確信が。そして、それはまた今日の事態においても引き続き当てはまるのだ」
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2020年12月16日

  欧州の政治指導者が「科学的知見への信仰」を本義とするのは、人類にとっての光。しかしかぼそい一筋の光だ。いま世界で知性主義を標榜できる指導者はどれだけいるだろうか。
• 林 樹永

  caddi データサイエンティスト

  ・2020年12月17日

  必死で考えてるか何も考えてないかの違いでしょう。