埼玉で「性教育委」設立、中高生に科学的な知識を ドラマや関連書籍も続々
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注目のコメント
『知る』ということはなににおいても本当に大事です。
教えたら風紀が乱れるのでは、、という懸念は無用で、
むしろ、ちゃんと教えることで望まぬ妊娠や中絶は減りますし、
自分の身を守ることもできるようになります。
こういう動きが全国に広まっていくとよいなと期待します。性教育というと技術的なことだけを教わった印象ですが、コミュニケーション教育の一つだと最近は個人的に考えています。過去に哲学対話を開催した際、「良い性教育とは何か?」との問いが出ました。ある人の考えは、「何かトラブルになりそうになった時に思い出せるもの」。今後もこの領域については、哲学対話のアプローチから取り組んでいきたいと思っています。
中学生の時、お腹が痛いと訴える同級生に『トイレ行ってきたら?』と言ったら、そんなんじゃないと怒られました。
自分は男ですが、生理などについてしっかり学校で教えてくれれば良かったなと思います。男女の相互理解に繋がれば、共同参画社会の実現につながるはず。
ただ、教員によって伝え方や教え方も異なるはずなので、正しい知識の伝達には難しさもあるだろうなと。
性に関することがタブー視される現在の風潮は不健康だと感じますし、いらぬ誤解を招くのでは。性教育を一般化していくことで、これまでの間違った認識や雰囲気が変わっていくならそれは良いこと。データでも良い結果が出ているので、やるべきだと感じました。