女性リーダーが嫌われる理由 実験で明らかに
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これは残念ながら「そんなわけない」とは言えない事象だと思います…
例えば:
・全く同じ経歴のキャリアで名前だけを男性と女性で変えた場合、男性の場合は「積極的だ」とポジティブに評価されるところを、女性の名前にした場合には「野心的過ぎる」とネガティブな評価になった
であったり
・女性は男性よりもperformance評価において「性格」に言及される割合が10%高い
などの調査・実験結果が出ています。
実際に私も「女のくせに生意気だ」とか「男だったら、ただの優秀な人なのに、女性だからきつく見られますよね」って言われたりしたことがありますし…
「高い地位に就きたい」と思うのは、踊る大捜査線じゃないですけど「正しいことをしたければ偉くなれ」という想いからであって、「出世」が目的ではないのですが、どうもネガティブに取られがちなので、控えめにしていると、「女性は出世意欲がないから、女性のモチベーションの問題だ」なんて言われたりするので、もう何がなんだか…という困惑はありますね。
ただ、自分が実現したいミッションがあるのであれば、周囲に惑わされずに、自分の信じた道を進むしかないのかな、と思っている所です。興味深い記事。
アンコンシャスバイアスの一例とも言えるが「女性はこうあるべきである」の裏返しのパターンが嫌われる結果に。
「出る杭は打たれる」状況で、自分の考えを隠したり 自分を卑下することなく 自分らしく生きることの難しさが実験で明らかになった。 一方で 女性リーダーをそういう理由で嫌わない人々、サポートする人もいるということも忘れてはならない。性別によるアンコンシャスバイアスの実例ですね。ちょっと想像してみてください。もしあなたが男性で、実力があって、しかし履歴書を送っても必ず不採用。後から聞いたらその理由が「男性であること。男性はパワハラをするから管理職には向かない」というものだったらどんな気持ちがするでしょうか? 女性リーダーは常にそのようなアンコンシャスバイアスと戦っています。逆に男性を苦しめるアンコンシャスバイアスがあります。「男性だから危険な仕事をさせても良い」というものです。今のところビジネスの世界は多数派である男性、特に白人男性に有利な世界。日本なら高齢男性に有意な世界ですが、少しづつ世の中は変わっていると思います。