大統領選、バイデン氏の勝利確定 全米で選挙人が投票
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1月6日に開票されるまで確定はしませんので、誤報とまでは言えませんが今回の場合は見込みくらいの表現にすべきと思います。1月6日の開票時に責任者のペンス副大統領が状況を判断して投票の無効を宣言することが可能です。
現在まだ最高裁に至る継続中の裁判もあり、その結果も大きな影響をあたえるでしょう。
メディアやSNSプラットフォームの徹底的な隠ぺい、妨害にもかかわらず、大規模な不正が行われたのはアメリカ国民に浸透して来ました。2,3日中にラドクリフ情報長官が選挙不正に関して外国勢力の干渉があったという報告がなされる見込みで、戒厳令を出す布石が整います。
注目のコメント
ネバダ州はZoomで投票。
https://youtu.be/Lamp6IUBJVg?t=791
13:10からの選挙人が掲げた投票用紙を確認する光景が真剣な手続きのはずなのに可笑しさでいっぱい。動画の最後、議事堂での投票後には盛大な拍手が起こるはずが、Zoomだと・・・初めてなので仕方がないとはいえ次回からはもっと厳粛な雰囲気が保たれるように工夫すべき(笑)
激戦州もスムーズに投票が完了。厳戒態勢で投票が行われたミシガンでは多数派である共和党の議会代表が「民主党の選挙人団は暴力や脅迫に脅かされることなくその義務を遂行可能であるべきです」と会見し議会による選挙人選定を否定しています。
https://eu.freep.com/story/news/politics/elections/2020/12/14/michigan-gop-shirkey-chatfield-electoral-college-vote/6541772002/
トランプ大統領のために立ち上がらない共和党員を昨今の定義では名ばかり共和党員と呼ぶようですが、案外アメリカには名ばかり共和党員もそこそこいたようです。
名ばかりではない例としてはペンシルベニアとジョージアでは共和党の選挙人も集まって投票を行いました。法廷闘争に勝った場合の万が一のためだそうです。
https://www.foxnews.com/politics/republican-electors-pennsylvania-georgia-vote-for-trump
これとは別に、ジョージア州が不在者投票の署名の検証を行います。
https://www.gpb.org/news/2020/12/14/georgia-conduct-sample-audit-of-absentee-signatures-in-cobb-county
署名検証は最初の再集計時から州知事が繰り返し求めていて、他方州務長官らは訴訟を起こせば検証は可能と説明してきました。今回の検証は2週間以内に結果を発表するそうです。
(追記)
Foxの記事に見事な尾ひれが・・・ジョージアもペンシルベニアも正式な投票とは別に共和党議員が勝手に集まって投票したもの。州議会の議決も無く今のところ1月6日に正式にカウントされるものでは無いです。