米でコロナワクチン接種開始、一番手はNY州の医療従事者
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一番手とされたNY州の医療従事者です。私の医療機関では、本日コロナウイルスワクチン接種のための仮設ブースがあっという間に建設されました。
ただし、ワクチンが届いたという知らせのみで、まだ実際いつ誰に接種が行われるかは知らされていません。医療機関によってもタイミングのずれがあるようです。アメリカでは日本のメディアと異なり、メディアからも詳細で専門的な情報発信がされています。
今回摂取が開始されるファイザー/ビオンテック社のものは、最初に流布されるワクチンですが有効性が最も高いです。課題は超低温での温度管理ですが、米国でのロジスティックスは大部分問題なさそうです。
ファイザーに続いてモデルナ社のワクチンも来週承認の見込みです。
但し、こちらは副作用が強く半数以上に38度以上の熱が出るくらい強めに設定されているという科学者もいます。
他にもノババックスやJ&J等々、各社のワクチンの治験等が進められています。
副作用への懸念は米国でももちろんありますが、結局のところ、コロナ感染のリスクと比較考慮して判断するしかない、という状況です。