【宮台真司】閉塞した社会で「幸福」を思考する(前編)
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注目のコメント
ネオリベの成果として生まれた格差化と貧困化で人々が痛みを感じているところに、オピオイド(痛み止め)を処方してやると宣言する。「昔はあんなに凄かったじゃないか」っていう風に、ネオリベが壊したものを、壊れたがゆえに吹聴することで、ポピュリズムを駆動するっていうね。
政党とか宗教団体の名前挙げないけれど(むろん公明党と創価学会のこと)、僕は昔から「都市宗教的マッチポンプ」って呼んでいます。
そうした都市宗教が政策に影響力を持ってネオリベを増幅させて、疎外される人が増えることで、都市宗教の入信者って増えるっていうマッチポンプ。なかなか時代錯誤感もしますが面白いですね。
宮台真司が廣松渉と小室直樹に師事していたのは初耳でした。また郡司ペギオ幸夫の天然知能に言及しているところ辺りは結構意外。
この人はニューアカに乗り遅れてアカデミックさをどう売り物にするのかをバブル期に試された第一世代の印象が有ります。
良くも悪くもこれといった一貫したテーマを追及していない印象があるので、時代に踊らされた一人なのかもしれませんね。
これだけクセの強い方なのに全く印象に残らないのも面白い。一周回って廣松渉あたり取り上げると良いのかも。小室直樹は今じゃない感がします。面白いオッサンでしたが。面白い話をされる方だと思ってますが、以前からよく使われている「クズ」という汚い言葉がどうにも気になってしまって読むのが辛いです。意図して使っているのは理解しているのですが、何とかなりませんかね。