｢用務員さんになりたくて｣キリン執行役員が年収2000万円を捨て移住したワケ
コメント
注目のコメント
「キリンに感謝」
そう素直に言えることが、キャリアシフトの成功の証ですね。自分のキャリアを肯定できるからこそ、新しくチャレンジができる。
現職の肩書きや年齢に縛られることなく、新しい一歩を踏み出せる人が、人生を充実させ、豊かにできますね。いろいろな次元でとても良い記事でした。
自分で自分にプレゼンテーションすることで、次に進む具体的な道が見えてくるというお話。自分の心に素直に進むことと人生の幸福度。説得力がありました。
ときめき片付け術のこんまりさんのご主人ではないのですが、世の中というのは大きく揺れる振り子のようなもので、自分の心そっちのけで追ってばかりいると、いつまでたっても追いつかないけれど、ここと決めていればいつか振り子が向こうから自分にやってくる日があると思います。
年収のお話がありましたが、今、一時的に執行役員をしていたときから年収が下がっていたとしても、このような今まで前例すらなかった無かったアスリートと社会をつなぐ仕事は、いずれ日の目を見るような気がします。そのときの仕事の価値は今測ることはできないと思います。仮にそうでなかったとしても、今味わっておられるような幸福感は代え難いものだと思いました。年収2000万円やその後の退職金は額面だけ見れば魅力的かもしれませんが、子供の学費を払い終えた後にそんなに使うあては無いように思います。さらに上を目指すといっても、上下左右知った仲の同僚の中で同じ社内政治をあと何年も繰り返すだけでしょうし。
こちらの方は社宅に住んでいたようですが、たとえ東京の家でローンが残ってたとしても、売っちゃって長崎なんかに住めば退職金と同じぐらい残るはず。
50そこそこで大学生の野球チームの就職相談、これ以上にやり甲斐のあるセカンドライフもなかなか無いと思います。
