培養肉は装置産業になる、これは日本のチャンスだ―、SKS Japan主催の田中氏に聞いた

コメント

注目のコメント

• 澤山 陽平

  Coral Capital 創業パートナー

  ・2020年12月14日

  FoodTech関連投資は年々増えて2019年に1,600億円規模に増加。フードデリバリーやレストラン予約から始まり、家電やロボティクス、遺伝子編集の食材開発などバイオも巻き込んで大きな流れになっています。一方、日本には出遅れている感も？ そんな日本の勝機はどこにあるのか、Coral Capitalの西村がSmart Kitchen Summit Japan主催の田中氏に話を聞きました
• 中田 晃博

  Business Design firm funique LLC Founder & Business Designer

  ・2020年12月15日

  地球環境の側面から考えても今後畜産業が伸びることは考えにくい。培養肉は世界の胃袋を支える貴重な産業になる。
  
  日本にはまだそのストーリーを信じない人が多いのはテーマが肉だからかも知れない。ただ魚介もすでに買い負ける状態かつ水温上昇と異常気象で思うように魚が獲れなくなっている。
  
  そこで陸上養殖も出てきたが、何よりフィンレスフィッシュという培養魚の概念がすでにアメリカにはあり、マグロの赤身肉が培養されている。こうなると日本としては魚を生食するカルチャーがあるので注目するはずだ。
• 東城 賢司

  医療機器メーカー 社員

  ・2020年12月15日

  以前、植物工場が話題になったときに半導体工場等のクリーンルームの管理技術が生かせるという話があり、どんどん増えていくのかなと思ったのですが期待されたほどではない印象です。
  
  同様に工場で製造される食品である培養肉はどうなるでしょうか。工場の管理技術が流用できるからちょっとやってみるか、ではなく本気でこの分野を取りにいくつもりで参入しないとなかなか成功しないのでしょうね。