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「長時間睡眠を行う子供ほど海馬が大きい」
睡眠も脳も解明されていない部分が多すぎるため、参考意見として捉える必要があるが、良質な睡眠は脳にとってもプラスに働く可能性が高い。
最近また夜更かしが増えているので、健全な脳活動のためにも睡眠を見直そうと思う。
取材していて一番ぎょっとしたのは、お酒を飲みすぎると脳が縮むという研究。また、睡眠の大切さも改めて知りました。10代の頃、読書でよく夜ふかししていたのが悔やまれます。今後は徹夜も絶対に避けたいところ…
また、ぜひともご紹介したいと思ったのは、いわゆる「男性脳」「女性脳」にまつわる内容です。
平均値をとれば脳のつくりで男女差はあっても、それはあくまで平均値であり、実際には性差より個人差の方が大きいこと、男性の方が理数系の科目が得意だというのは明らかに間違いだということ——については、日本ではまだ誤解している人が多いのではないでしょうか。周りにそういう大人が多いと、女子の学習意欲や進路選択に悪影響を与えてしまいます。理系出身の1人として、誤解がなくなることを強く願っています。
取材頂いた記事が公開されました。右脳左脳? 集中するには? お酒と脳の関係は?などなど、身近な疑問にお答えします♫
取材の現場では、アルコールに関する話題のところで記者の表情が曇りました。チェイサーとお酒を交互に飲むこと自体は普通のことではありますが、どうしても水を飲むのを忘れがちなので、脳の保全のためにも気をつけたいところです。
この6つは、脳を適切に理解するための良いギモン。
「どうすれば記憶力を強化できる?」
「お酒を飲みすぎると脳が萎縮するって本当?」
「大人は脳細胞が増えない?」
「集中力を高める方法は?」
「スマホに依存しすぎると脳によくない影響がある?」
「運動すると脳が活性化する?」
一方で、この2つは、勘違いや誤解の通説に基づくギモン。
「右脳はひらめき、左脳は論理的思考と言われるが、右脳と左脳を使い分けるとことはできる?」→前提が間違い
「男性と女性では、脳のつくりが違う?」→男女差より個人差の方が大きい
右脳型・左脳型、男性脳・女性脳という言葉は、脳についての誤解や差別につながる弊害があるので、正しい理解を広めていきたい。
これで衝撃を受けた方々のために、禁酒して数ヶ月すると、(画像上は)ある程度は回復するという“救い”のコメントをしておきます。
アルコールで脳が萎縮するとは。酒好きには頭の痛い問題です。毎日少しずつ縮小しているとは残念。記憶力を少しでも戻すためには、よく寝て適度な運動をすること。でも、一度縮んだ脳は元には戻らない?などと考えながら読み進みました。
とてもわかりやすいレポートです。
個人的な関心ごとは、睡眠です。
"睡眠時間が長いほど海馬が大きい傾向。1日5時間寝る子どもよりも、10時間寝る子どもの方が、1割程度、海馬が大きい"
寝る子は脳も育つのですね。睡眠時間を削って時間を捻出しようとしてしまいがちでしたが、しっかり寝て、脳を労わり、よりよい思考が出来るよう心掛けたいです。
喜びや驚きでドーパミンが出るのであれば、シゴトの設計自体に感情を生み出す仕組み構築が大事。(それこそゲーミフィケーションとかも)
何より、脳は一つ事しか集中出来ない。
マルチタスクよりも、一つひとつ集中して終わらせ、次に移行したほうがよっぽど良い。
そうなると、
・複数に連なるタスクをマルチにやらず、細かく定点ゴールを設けて、その一区切りまではそれじかやらない様にする。
・そこで”達成感”が生まれるので、ドーパミンが放出され、更にやる気スイッチが生まれる。
こんな流れが良いのだろうと思う。