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僕の親は「金持ち」ではなかったけど教育にお金を惜しむことはなかった。感謝しかない。

僕はいつも、どんな成功も失敗も運半分、努力半分と言っている。

然るに、成功した人は全てが自分の努力や才能のためだったように喧騒する。

失敗した人は全てを運に帰すことが多い。

どちらも違う。

東大生に限らず、学問でもビジネスでもなんでも、成功した人、きっと血が滲むほどの努力をしたことはまちがいないでしょう、それは素直に誇りにおもえばいい、でも同時にどれだけ運に助けられてきたかを謙虚に認識し、それに恵まれなかった人へのエンパシーを忘れるべきではない。

【追記】青年期のIQの半分は遺伝、というのも事実です。実子と養子、高所得家庭と低所得家庭のIQを比較した統計的調査で明らかになっています。以下の本の16章にあります。それも含め「半分は運」です。

Lise Eliot. What's going on in there? How the Brain and Mind Develop in the First Five Years of Life. Bantam 1999.
学習の「機会」が与えられている人とそうじゃない人。
与えられてない人がいるということに気づいていない与えられている人が多いのです。 だから努力論になってしまう。
100メートル走るとゴールにつく人と200メートル走らないとつかない人がいる。スタート地点が違うんですね。

学歴が全てではないけど「機会」がある人は選択の幅が多いのですしね。

結果どうだったかよりも自分が何メートル走ったか、自分で機会を作ったかに目を向けたいもの。
地方出身ですが、東京は異常。小学校3.4年から塾に行って勉強して、中学高校を私立に通い、その間も塾に通う子も多いと聞きます。

これだけやって、それなりの有名校には入れなかったら、学業に向かない子供なんだとは思います。

地方なんて、高校受験がはじめての受験。有名な塾や進んだ教育が受けられるわけでもありません。その中で東大含め有名校に行く人頭の良い子なんだと思います。
まあその通りだね。
ただ、引用されている同じ慶應義塾大学の安藤寿康教授のデータによれば、性格因子の半分は環境によって決まる。つまり、遺伝子的に優れた知性を受け継いでも、その知性がイコール人間性を形成するものではない。
親の経済力と子どもの学力に相関があるのは事実かも知れませんが、それが疑似相関の可能性もあるし因果関係の証明にもならないので「東大生の多くは本人の努力より、親が金持ちだったから合格した」という結論が正しいのかは分からないですね。

そもそも大学に進むにはそれなりのお金がかかりますし、国立と私立で授業料も違いますが、国立を受ける人も一定私立を滑り止めとして受ける場合が多く、私立に入れるだけの経済力があるのが前提な気はします。

そうすると「お金持ちだから合格した」のではなく「合格した人はお金持ちだった」という方が自然な気はします。
橘玲の著書でもあった内容だ。
うちは子供が勉強嫌いで、学校にも行ったり行かなかったりする中、親の知能がそれなりに引き継がれるということを信じて毎日を過ごしてる。

まあ、学歴の面では東大を頂点とする競争に参加してないのだが、親が経験した偏差値高い低いの世界とは別の世界を、見て欲しいし見せて欲しいと思う。
遺伝・親の教育への熱意・親の教育へのスキル・親の経済力・地域の環境、これらの総合力だと思います。
地方から来ると、東京は塾通いだった方が多くて驚きます

思っていたよりも親の年収と学習時間に相関があって驚きました

自分の幼少期を振り返っても仕方ないので、これから努力していくしか無いですね