池上彰さんが考える「小説を読んで泣いたことがない」人の問題点
コメント
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読解力って、人の考えてること、言っていること、想っていることを推測し、想いやる力と思ってます。
点数をつけるために白黒つける国語テストは、数学と同じように答えを見つける方程式があり、それを塾で教えてる現状があると聞きます。その現状・システムがある限り、読解力が上がるとは思えないです。
読解力を上げるのであれば、机に向かって国語の勉強したって、作家の意図することは作家にしかわからないし笑
ましてや亡くなっててあったこともなく、テストの問題のような質問に答えたこともない作家本人の言いたいことや気持ちなんて誰もわからないし笑
であれば、1つの題材や作家の気持ちついて、何人かで考えを推測しあったり、一人ひとりの考えを知ったり、皆で想いを巡らすことをした方が読解力や人間力はよっぽど上がると思います。
注目のコメント
良い小説をたくさん読むことで、学生時代にあまり学ばなかった身としては、論理的思考、情緒的思考など多くの事を学びました
現代のリベラルアーツは、話や書からの読解力、論理的思考力、相手に伝えるコミュニケーション力だと思っていますが、かなりの部分を小説から学べます。私はこれらの基礎力を培っていたので、基礎教養は低いですが、難関国家試験といわれる中小企業診断士にほぼ独学で合格することができましたタイトル煽りすぎ。
そもそも泣けるほど相性の良い小説なんて一握りで、散々読み散らかしてごく稀に出会えるくらいだと思う。運も大事。
追記: タイトル変わったようです小説にもいろんなものがある。
短編小説の研ぎ澄まされた表現。映画のような場面転換で繰り広げられる状況の切り取り。伏線を散りばめた長編小説のドラマティックな筋書き。歴史小説やノンフィクション小説は作者の調査の細かさとそれをつなぎ合わせる想像力に感服し、人間の心理を切り取る作者の視点にドキリとしたり。
ただ楽しむために読むのもよいではないですか。
どう読むかより、本当に良いものに出会えるかが大事なのかと。