村上春樹氏のベストセラーが電子書籍化、『1Q84』『海辺のカフカ』など8作品
コメント
注目のコメント
この電子化8冊のなかでは、「海辺のカフカ」を久しぶりに読みたいですね。
もちろん、お金を出して電子書籍を買うのではなく、公立図書館で文庫本を借りてくることにします。
村上春樹さんの新作がでると、公立図書館の貸出予約はすぐに何百件となって、自分の順番が回ってくるのに数ヶ月かかったりしますが、今回の電子化8冊は新作ではないですから。
(水を差すようなコメントですみません。)>15歳の少年を主人公にその柔らかい魂の旅を描いた『海辺のカフカ』
『海辺のカフカ』は、失われた人から、これからの人(カフカ少年)への引き継ぎが描かれている思う。漱石の『こころ』では、先生は手紙で、主人公に印象が残る期待と救いがあるけれど、『カフカ』の場合は異空間での引き継ぎが行われると、まぁ、そう思うわけ。
個人的には紙派、かな。