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キム・ギドク監督死去と報道 韓国の「鬼才」、コロナで

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    国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属) 株式会社BeautyThinker CEO

    世界3大映画祭であるカンヌ、ヴェネチア、ベルリンで栄冠を手にしたキム・ギドク監督の死亡にびっくりしました。韓国を代表する映画監督の1人ですが、ご冥福をお祈りいたします。キム・ギドク監督はロシア圏での知名度が高く、最近ラトビアで家を購入し、永住権を取得する予定だったそうです。コロナで韓国映画界の大切な方を失ったのが悔しいです。。


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    テレビ東京 演出・プロデューサー

    なんて事でしょう…
    世界を圧巻する作品と、一方でこれからの時代の監督とは?制作や現場は?を考えさせられる人でもありました。
    ハードボイルドで波瀾万丈な人生がコロナでとは…
    ショックなニュースです


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    奇才、逝く。2017年「メビウス」に出演予定だった女優さんからの暴行のうったえや、2018年の「PD手帖」で取り上げられたセクハラ疑惑など、その素行には問題が持ち上がり、最後の作品は2018年(未公開などあるかもしれません)。ただ、韓国映画界のみならず、アジア映画の世界的な認知度向上に貢献した作品を多数遺したことは確かです。

    キム・ギドク監督の映画は、動画やDVDで入手できるものはほぼ全て観ました。その世界観や手法には好き嫌いがあるかもしれませんが、根底には、キム監督が生まれた1960年かつ慶尚北道という地方出身で、17歳から工場勤務、20歳で海兵隊入隊という背景も多分に影響していると感じられます。「嘆きのピエタ」で出てくる町工場と借金に追われる経営者の様子などは、非常にリアルでキム監督のフィルターを通じて、とてもリアルに雰囲気が伝わってきます。

    1960年というと、朝鮮戦争が終わって7年。韓国は戦後が終わったと言えども、GDPでみれば北朝鮮の方が韓国よりも豊かな時代。その後、1970年代から韓国が北朝鮮を凌駕し、漢江の軌跡を経て大きく変貌し、Kコンテンツは世界に普及。そんな時代を、しかも、メインストリームではないところから、腕一本で駆け抜けた映画監督でした。

    個人的に印象に残ったベスト5の映画はこちらです。
    「弓」「絶対の愛」「アリラン」「嘆きのピエタ」「殺されたミンジュ」

    また、監督作品ではありませんが、脚本・製作総指揮の作品として「プンサンケ」も挙げておきたいです。「愛の不時着」で北朝鮮が注目されましたが、「プンサンケ」は北朝鮮の雰囲気をよりリアルに感じられると思います。主演のユン・ゲサンが終始無言で貫いた演技は必見。また、脚本・制作総指揮作品ではもう一つ、「鰻の男」(邦題)も印象的。オリジナルタイトルは「メイドインチャイナ」。


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