自民党の政調会長や防衛相を歴任した稲田朋美衆院議員は、最近、党内の女性議員たちと連携して各種の政策実現に取り組んでいる。女性の声は女性議員にこそ届きやすいと実感するからだ。夜の飲み会の席で重要な物事が決まっていくような政治文化にも違和感があるという。秋の自民党総裁選では、断念はしたもののいったんは立候補の意思を表明した稲田さん。オープンに政策議論を戦わせるような総裁選が実現してこそ、女性首相が誕生する時が来ると語る。
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