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全米トップの進学校が「哲学」を必修にするワケ、校長が明かすスタンフォード式授業

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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    哲学の重要性は「今、VUCAやDigitalの時代だからこそ」という側面もあれば、「そもそも物事を考える上で」という側面もあると思います。

    哲学を学ぶ(学ぶ、という言い方が適切かわかりませんが)ことの意義は、この記事にかかれている以下の通りな気がしています:

    ・哲学の営みの中核は、物事の根本や前提を問い直して、考察すること

    ・哲学の営みに親しむことで、現在のものの見方や考える枠組みから自分を解き放ち、急速に変化する社会の中で、揺るぎない自分の価値観を模索していく力を身につけることができる

    何度かコメントしていますが、私が通っていた中学校も、この記事に記載されているような教育スタイルでした。
    「円周率はなぜ3.14なのか」
    「地動説は本当に正しいのか」
    「“美”とは何か」
    などなど…一般的な詰め込みの授業はなく、自らの頭で考え、追究し、プレゼンし、ディスカッションする、というスタイルでした。

    間違いなく自分の頭の使い方や価値観は中学時代に培われたものだと思っています。

    時代や領域に関わらず、「物事の根本や前提を問い直して、考察すること」は重要ですし、冒頭に記載した「VUCA、Digital」という文脈で言えば、例えばAIで何をどこまで判断させるのか、遺伝子操作でどこまでを許容するのか等、極めて倫理的・哲学的な問題を扱う必要が出てくるので、自分なりの「価値観」を持っておく必要があると思っています。

    数年前からDigitalが進むほど、今一度哲学・倫理学、あとは身体感覚の重要性が見直されると思っているので、自分も再度学び直したいと思っているところです(大学時代、司法試験受験組だったのに商法の単位ギリギリで、一番成績が良かったのは哲学だった記憶…)


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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    今月から毎月、これからの学びに関する哲学対話を東京大学大学院総合文化研究科・教養学部付属 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)との共催で実施します。今月分は公開した直後に満席になりました。来月も開催する予定です。

    https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2020/12/post_227/


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    キャリア教育研究家

    〉哲学の営みの中核は、物事の根本や前提を問い直して、考察すること

    答えばかりを求めて「問う」ことをしなければ、発見や発想は生まれてきません。「問う」ためには知覚や知識の質が必要になりますが、その必要性を認識するためには「発する」ことが必要です。
    「発する」ことで表現となりますが、表現の拙さや伝わらなさに苦闘して表現が磨かれ、受け手からのフィードバックが「問い」を洗練させます。

    問うことを対話とセットで考えさせるから、問い方や考え方が身体に染み付きます。大人も含めてこの国の人材育成で足りないのが、この問うことと話すことだと考えています。


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