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ミライに照準 部品各社競う 燃料電池車、新たな収益に

日本経済新聞
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  • RIETI Consulting Fellow

    流石トヨタですね。
    サプライヤーたちが鵜の目・鷹の目です。

    「エネファーム」のときは、東芝、パナソニックなど最大手が開発していても、1社単独ではロットがまとまらず、サプライヤーたちも半信半疑で金型など新規投資も控え様子見でした。
    しかし、大手5社の補機プロジェクト(部品共通化・共同開発)で、ロットがまとまり、実際にセミ量産に進むとなると、中堅中小の実力者たちが本気で「秘伝」や「隠し技」を駆使してコストダウンに協力してくれました。それが30万台出荷の共通ブランド「エネファーム」になりました。

    トヨタは1社でも、期待値大です。

    トヨタの最新型MIRAIに部品が載るというのは、レクサスに部品が載るのと同じreputation(お墨付き効果)があります。「うちのこの部品はレクサスに載ってんだ」というのは一流サプライヤーの証であり、誇りでもあります。(レクサス効果の場合は、かつては過剰不良(メタボ)問題が一部起きていましたが、その後取組も進んでいることでしょう。)

    従来のトヨタ方式では、内外製調整期間は、絶対部外秘厳守で、完全門外不出にすると思いますが、オープンイノベーションを志向して特許開放もしている燃料電池車MIRAIの新発想で、承認部品限定でも外販を認めれば、FCVに熱心な国々にたくさん売れて、コストダウンへの大きな加速になるでしょう。

    もちろん彼の国々も国内内製化政策を展開していますのでコピーされますが、それが原価低減競争ドライバーとなるはずです。
    頭じゃわかってもさじ加減は実際には難しいところですね。

    でも、FCVの難しいのは、MIRAIが如何に優れていても、MIRAI単独では未来が拓けないことで、大きなココロで、国際サプライチェーンを広げていくことが、実は、とっても大事です。

    日本の大手でも国際サプライチェーンに取り組んでいるところがありますし、完璧な内製と超安価な外製のバランスこそが重要でしょう。

    MIRAIの未来に期待したいです。日本の誇るフラッグシップなのですから。


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