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楽天ブックスさんですか!

いつもそこにはディスカヴァー!
ディスカヴァーの本を見ることで、いつでもどこでも、自分をディスカヴァーすることを思い出そう!

私の掲げたヴィジョンのもと、25年くらい前、雑貨屋さんやカフェが流行り出した頃から、直取引(取次を通さず書店さんと直接取引)のディスカヴァーの販路開拓の会議で必ず出るのが、そういうところにおきたい、という意見でした。
ならやってみなはれ、で多くのスタッフが新規開拓に挑戦。私も、フラワーアレンジメントの本を作って日比谷花壇に営業に行ったこともあります。ギフトの本をデパートに持ちかけたことも。

でも、置くお店にとっては微々たる利益のために手間はかかる。こちらも毎月数千円の注文があるかないかのお店に個別対応するのはとてもコストが合わず。。。
で、雑貨店や文具店の大手卸に交渉するも、書籍には全く合わない取引条件で。。。

一出版社ではなく、Eコマースのインフラとノウハウを持つ取次だからできることですね! 利が薄いビジネスなのがよくわかるだけに、感謝と応援の気持ちでいっぱいです。
製品やサービスに溢れ、購入チャネルも国を跨いで多様化した事によって、
製品やサービスそのものだけでビジネスをするのではなく、
「その世界観の中にある製品やサービスだから買う」という購買体験価値を向上させていく事、購入する新たな理由づけを行なっていく事は、
事業展開をしていく上でとても重要な考え方。

AIによってどれだけレコメンドの精度が向上しても、
その辺のおもちゃ屋で安く売ってるのに、ディズニーランドに行って、わざわざ高いのに買ってしまう人形のように、
体験の延長線上にある商品との出会いの演出は、新たなビジネスチャンス創出、付加価値向上の大きなトリガーになるのかなと思いました。