文芸春秋とnoteが資本提携 デジタルと紙で作家を育成
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長年新聞記者をやってきて、今デジタルメディアを運営している身として、紙にフィットする文章とデジタルに合う文章の違いを実感しています。漢字の使い方、改行の多寡といったテクニカルな点はもとより、紙という限られた空間にパッケージされたときに美しい文章と、デジタルで読むときになじむ文章、それぞれの特性にあった表現手法、というのもあるような気がします。作品をデジタルで読む人が増えることを考えて、デジタル上での表現に長けた作家を出版社を支える人材として育てていきたい、という狙いが感じられます。
今や書き手もインフルエンサー同様、デジタル上から有名人が生まれる時代に移行している。
文芸春秋さんからすると新たな才能ある書き手の発掘の場としても意味があるし、紙の書き手もデジタルでのトライを促進する意味合いもある。noteさんからすると優れた書き手の方の更なる活躍の後押しに繋がるかもしれないので良い提携なのではないかと思いました。今や、noteは新しい書き手や、原稿の発掘の場でもあるので、いずれ、、とは思っていたが、まさか文春さんとは!! 読者層が一気に若返るチャンスとなる!? cakes さんにとっては、一気にメインストリーム感!? 祝!