NTT1兆円起債へ、大型調達で日本の社債市場に新たな1ページ
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今回1兆円を達成する上で、10年債で4000億円というのが今回のポイントでしょう。全体の1兆円もそうですが、10年債市場の中はより大きな存在感をNTT債が示すことになるでしょうね。
低金利が続く中、金利(スプレッド)が魅力的な長期年限の魅力が投資家にとって高まってきた。結果、ここ3-4年は10年、もしくは10年を超える超長期債の発行額が増加してきた。
年限を4つに分けて返済を分散化。4つの年限は国内社債市場で一般的な以下の4つを選択。王道の案件。
3年1000億円
5年3000億円
7年2000億円
10年4000億円
市場関係者からすると、以下の点は期待するでしょうね。為替の動きや日本での事業資金の必要性がグローバル企業にとって高いのかは気になりますが。
「海外企業も含め、大型資金調達での一つの選択肢として円建て債が視野に入ってくる」