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『鬼滅の刃』どうにも気になる興行収入の配分と税金は?

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    メディア・コンサルタント フリーランス

    鬼滅の刃の場合は、出資企業数が少ないので1社当たりの配分は大きいですが、普通の製作委員会はDVD、楽曲、玩具、ゲームなどさまざまな周辺ビジネスの企業が金を出し合って作品を制作し、宣伝をするので、1社の取り分は少ないです。
    なぜそんなことをするかというと、アニメは制作費が高いのですが、ヒットする率は低いので、リスクを分散しないと成立しないコンテンツだからです。
    鬼滅の刃や天気の子のような大成功例が出ると、アニメは儲かるぞ!と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。テレビや映画で世に出る多くのアニメ作品のうち半分は赤字です。その分をたまにしか出ないヒット作品で補っているのが実情です。
    しかし鬼滅の刃を制作したユーフォーテーブルは、選球眼がいいというか、ヒット率が非常に高い会社で、業界でも注目されています。
    アニメ業界はアニメ大好きな人ばかりが集まっており、会社経営やファイナンス、税務処理などについては素人という人が制作会社の経営をしています。そのため自転車操業になったり、ブラック企業になったりしてしまいます。
    しかしユーフォーテーブルはしっかり儲けを残して経営を安定させ、将来の投資に当てる内部留保を確保するという、まともな経営をしています。まあ、脱税はダメですが、少なくとも節税ご必要という認識を持つことは経営者として当然です。
    鬼滅の刃は、私もしては作品よりもビジネス面の方が興味深いです。


  • 一般社団法人THINKERS NEO 代表理事

    原作者の収入については、ヤマザキマリ先生もおっしゃっていたような…
    金のために漫画を描く人は今はほとんどいないでしょうが、漫画家は儲かる職業だというイメージを世の中にはもってもらいたいな〜これからの漫画のために↓

    「使用料が上限の1000万円だとしても、漫画家に渡るのが600万~800万円だとすると、ずいぶん小さな数字になってしまったなあと感じる。興行収入300億円だなどという数字を見ると、余計にそう思う」


  • Data scientist / IT Consultant

    低賃金重労働、人材が全く育成されてこなかったどん詰まり産業でありながら、認知的には海外から日本を日本足らしめている重要なファクターであることは間違いありません。
    Netflix、アマプラ、Youtubeなどが台頭し、動画コンテンツが金になると分かった途端に、アニメ相手にも算盤弾き始める根性は気持ち悪いですが、これが結果的にアニメや漫画などの日本の2次元コンテンツに携わる人の労働環境を改善する契機となるならば、それもまた良しですね。

    ここ最近思うことがあるのですが、鬼滅が連載を開始した2,3年前は、「鬼滅の刃、面白いよ」と言ってみても、棒読みで「きめつのやいば?」と小馬鹿な感じで返されることが常でした。
    実際、連載初期は打ち切り対象と見做されていましたが、大正時代を舞台にし、炭治郎や禰󠄀豆子の描写も可愛らしさと温かみのある良い作品だと思っていました。
    ところが、Netflixで配信され、巣篭もりを経験し、みんなが鬼滅鬼滅言い出すと、途端に鬼滅ブームがやってきて、興行収入で算盤弾き出すおじさんまで台頭してきます。

    そして、今度は呪術廻戦です。
    誰も見向きもしなかった「じゅじゅつかいせん」が、今度はポスト鬼滅の刃として、そこかしこで五条悟を真似たインスタを上げていく始末です。

    何が言いたいのかと言うと、大概の人間が中長期的展望を持って投資をしましょう、時代の流れを読みましょう、その為に教養が、みたいなことを云々カンヌン言いながら、とどのつまりどこまで行っても大衆迎合的な日和見の感覚しか無いんだなぁと、呪術廻戦への乗り換えを見てつくづく思います。

    作品なんて、見てないんですよね。
    だから、次に来る作品も予測出来ないんですよ。
    ちなみに、次に来る漫画は『アンデッドアンラック』と『マッシュル』です。
    目が離せませんよ。


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