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ソフトバンクG、「スローモーション」MBOを協議-株価急騰

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    日本協創投資株式会社 代表取締役社長

    SBGが実際に非公開化するのかどうかは別にして、

    通常、非公開化するときは、上場している株式を買い取ってしまうための資金の出し手として投資ファンドが登場します(MBOスポンサーとか言われます)。ファンドの資金と銀行借入をもとに、プレミアムをつけた株価でTOBかけて2/3以上を買い集め、残った株式はスクイーズアウトと言われる方法である意味強制的に取得してしまうことが可能です(詳細は割愛)。
    ところがSBGの場合は時価総額が大きすぎて、さすがのグローバル巨大ファンドの資金でもなかなか対応できないと思いますし、銀行借入も必要額を充分に調達できるかというと困難ではないかと思います。

    そうして考えると、SBGの資産内容に比べて極端に割安な株式価値であると孫さんが考えているとすれば、自社株買いを使った、やや変則的な記事のような非公開化の方法が理論的には出てくるのだと思います。
    しかし、私ごときには、話とか金額のスケールが大きすぎて、実現可能性などはとんと分かりません(泣)。


  • proproアーキテクト | 元ファンドマネジャー

    「ハイリスクな投資も様々だが、その最たるものは自らに賭けることだ。」
    ...という格言を残した人がいたかどうかは全く知らないのですが(笑)、孫さんにはひょっとしてそんな思いがあるのかもしれないと、思いました。

    AIをはじめテックの未来を強烈に信じ、それに大きく賭けることは自らのデスティニーだと考える孫さん。でも未公開株投資はハンドル操作の誤りからひと休みせざるを得なくなり、上場株投資はあまりに大きな相場への影響力から批判と紙一重の注目を浴びることに。最後は自分に賭けるしかないとなればMBOなのではないだろうか。。。?



    Araiさんのご質問にひとこと。各種の上場廃止基準はいわゆる禁止事項というより、基準を維持できなければ一定期間ののちに上場廃止になるという仕組みになっています。ですので手続きの経過で、上場廃止を予定している会社の大株主の持分比率が極めて高くなることはよくあります。(ご存じなのかもと思いつつ)猶予期間や監理ポストについて説明した東証サイトが参考になるかも。 → 補足:見ましたら、東証は流通株式比率5%未満で整理ポストですね。あと確かスクイーズアウトの遂行自体は上場していなくても構わなかったかと。

    ただこれは、66%の保有比率でスクイーズアウトが円滑に実施できるということにはならず。少数株主の強制排除は、一般的には法的リスクを考えて、持分比率を9割近くまで引き上げたうえで実施されるのが普通です。

    もちろん買取価格をいくらに設定するのかとの兼ね合いでもありまして、高くても買ってきたこれまでの孫さんを考えると、価格を犠牲にして遂行を優先するという選択肢なのかもしれません。スキーム詳細の推測はどなたか弁護士のかたに譲りますね。


  • スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    以前も類似のMBO観測記事でもコメントしましたが、孫さんは市場と対話しています。株価は一方的に機関投資家の売買によって上下することに対して、明確な牽制機能を打ち出すことで、対等な立場で対話しています。

    これは投資家としての孫さんと、アクティビストと長年対話してきた経営者のしての孫さん、二人の孫さんにより経験を積まれた対話手法。

    何もうがった見方をする必要はなく、割高なアセットを売り割安なアセットを買い増すだけ。

    ただ、短期的な売買に終始しすぎると、長期的なアップサイドのある株を手放すことになりかねません。そう考えると、孫さんにとって間違いないと思える企業はアリババだけなのかもしれません。だから、上場株投資も積極化し間違いないGAFAM、特にアップルやAmazonの売買が出来るようにしているのでしょう。


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